単品リピート通販でハンドメイド商品をネットショップで販売するための、おすすめの出店場所

ネットショップビジネスが普及している今、非常に多くの方から注目が集まっていることでしょう。

ネットショップは企業のさらなる利益を求める際にはもちろん、個人事業としても簡単に始めることができますので、インターネット上には年々ネットショップの数が多くなっているのです。

特に最近では、個人がハンドメイド商品やオリジナル商品を製作し、その商品をネットショップで販売する、という手法が多くなってきていますね。

物を作ることが好きな方であれば、自分で作った物が商品になりそれが収入となるのであればぜひチャレンジしてみたいと思うことでしょう。

数年前であれば、ハンドメイドを販売するためのネットショップでは出店に費用がかかってしまうことが多かったのですが、今ではほとんどのハンドメイド販売のためのネットショップは無料で行うことができます。

だからこそ、今ではハンドメイドの商品を売るための場所は非常に多くありますが、特に売れやすいの売り場ってご存知ですか?

そこで今回は、ハンドメイド商品をネットショップで販売するための、おすすめの出店場所をご紹介したいと思います。

ハンドメイド商品のネットショップビジネスにご興味のある方は、ぜひこの記事を最後までお読みになって、今後の参考になさってくださいね。

なお、単品リピート通販についての基礎知識等はこちらの記事にまとめていますので、ぜひ読んでみて下さい。

minne(ミンネ)

minneは、ハンドメイド商品を取り扱うネットショップ販売所であり、MakeShopを運営しているGMOグル―プが運営していますので、安心してビジネスを行うことができるでしょう。

テレビCMでも放映されていますので、類似する他のどの場所と比較しても、格段に集客力があると言え、新規顧客獲得にも積極的です。

minneには、ハンドメイドコミュニティの雰囲気がありますので、ハンドメイドならではのフリーマーケットの感覚を楽しむことができるのです。

業界シェアが非常に高いので、常にユーザーが出入りし、購買率にも期待ができるでしょう。

Creema(クリーマ)

Creemaはアクティブユーザーが月間100万人以上だと言われている、日本最大級のハンドメイドマーケットプレイスです。

ハンドメイド商品の出店者は10万人以上、商品数は50万点以上であり、日本国内において上記のminneと並びトップシェアを誇っています。

固定費や出店出品に関する費用は無料であり、ランキングなどの掲載も非常に活発に行われていますので、非常に賑わいのあるハンドメイドマーケットです。

商品の拡散力に関しても集客力が期待でき、他のサイトとの差別化を図ることもできます。

ココナラハンドメイド

日本最大級の知識とスキルを得た販売マーケットである「ココナラ」が展開したものが、ココナラハンドメイドです。

ココナラではメインとして「スキルや知識」を販売していたのですが、ココナラハンドメイドはココナラの物販版として開始されています。

ココナラは会員数35万人以上でありますので、この会員数を一気に獲得することができることこそ、ココナラハンドメイドの強みでしょう。

また、出店や出品に関する費用は無料で、さらに期間によっては販売手数料の無料キャンペーンが行われていることも大きなメリットですね。

tetote(テトテ)

tetoteは、ハンドメイド商品の出品、そして購入ができるハンドメイドマーケットのことで、非常にアットホームな商品が多いことが特徴です。

カラーミーショップを運営している、GMOペパポが展開していますので、安心して商品販売を行うことができますよね。

tetoteの主なユーザー層としては、20代~30代の女性であり、さらに主婦層やママ層の利用が多い傾向です。

月間で200万人のユーザーが訪れていますので、ハンドメイドマーケットとしてはなかなか盛況があると考えられるでしょう。

出品されている商品価格設定においても、最低300円~10万円までの設定が可能ですので、幅広く商品販売を行うことができるでしょう。

iichi(イイチ)

iichiは、ハンドメイド商品の中でも「センス重視」であり、センスの良い商品がプッシュされるような雰囲気のあるマーケットプレイスです。

出品者を比較しても、minneやCreemaであれば、若い出品者が多くのものを賑やかに販売していることに対し、iichiは少し大人でちょっと良い商品が購入される場所ですね。

ですので、素人の方であれば出品の敷居が高くなってしまいますが、本格的な商品を制作している方にはぴったりでしょう。

出店や出品に関しては基本的に無料なのですが、販売成立時には販売手数料として20%を支払わなければなりまんので、手数料としては少し高めの設定なのですが、本格的な職人の方であればブランドイメージもありますので、広告費として考えると安く考えることができるでしょう。

まとめ

以上、ハンドメイド商品をネットショップで販売するための、おすすめの出店場所をご紹介させていただきました。

ハンドメイド商品をネットショップビジネスの商材として販売するのであれば、「minne」もしくは「Creema」のどちらかは、必ず出店すると考え、そこから多店舗出店をすることをおすすめします。

ハンドメイド商品だからこそ、売り上げ拡大のためにはさまざまな工夫が必要になりますが、より良い場所の選定は非常に大切なポイントです。

ぜひご自身でこれらのマーケットプレイスを比較してみてくださいね。