今の時代、非常に大きなブームを見せているものが、SNSですよね。
世界中で老若男女問わず、SNSを日常的に利用している方は多いかと思います。
その中でも若者を中心として、広がりを見せているものが「Instagram」ですよね。
Instagramでのユーザー数は、全世界で10億人を突破し、日本でも3300万人を超えるユーザーがInstagramを利用しているのです。
そのユーザーは、一般人だけにとどまらず、多くの企業がビジネスのために使用することも多くなり、ビジネス界にも大きな影響をもたらしています。
日本では、数年前からInstagramでビジネスアカウントを持つ、すべてのユーザーが広告出稿が可能になりましたので、「Instagram広告」が注目されるようになってきました。
これをお読みいただいている広告担当者の方でも、Instagram広告を活用している方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、Instagram広告を活用する3つの方法をご紹介したいと思います。
Instagramを使って、自社広告を大きく宣伝したい、Instagram広告をどう活用すればよいのか分からない、という方はぜひこの記事を最後までお読みになって、今後の参考になさってくださいね。
なお、単品リピート通販についての基礎知識等はこちらの記事にまとめていますので、ぜひ読んでみて下さい。
Instagramユーザーは、若年層が大半を占めています。
男性であれば20代のユーザーが56.92%、女性であれば63.20%となっており、若年層の女性利用率が最も高くなっているのです。
ですので、こういった結果からより細やかなターゲティングを設定していきましょう。
たとえばアパレルブランドや、コスメブランドを扱う企業であれば、女性をターゲットとしてビジネス活用を進めることができますよね。
また、Instagram広告は、FacebookやInstagramのユーザーデータをもとに、細かなターゲット設定をすることができるのです。
「ニューヨーク在住の18-25歳女性」というようなターゲティングをすることができるので、その消費者に相性が良い商品やサービスを提供することができるのです。
また、こういった情報から相性が悪い消費者も判断することができるので、効率良くターゲティングをし、商品やサービスを提供していくことができます。
Instagram広告には、「写真広告」「動画広告」「カルーセル広告」「ストーリーズ広告」「コレクション広告」「インスタントエクスペリエンス広告」の6種類の広告パターンがあります。
それぞれの広告にはそれぞれの特徴があり、クリエイティブの条件や表示サイズが異なってきますので、ターゲティング先のユーザーや、目的に合わせた適切な広告を選び、配信するようにしましょう。
写真広告においても、静止画1枚と、キャプション(テキスト)を表示できる広告であり、画像は「正方形」「横長長方形」「縦長長方形」の3パターンの表示方法があります。
そして、タイムライン上に表示される広告については、ユーザーにとって自然に表示される広告であるため、ユーザーにも違和感なく広告投稿することができます。
広告の下にボタンを設置することもできますので、ユーザーへのボタンクリックへの誘導をしやすく、クリック率の向上を見込むことができます。
目的にあったボタンを設置することができますので、自社から提示する広告を見て判断しましょう。
このように、どのInstagram上でどの広告を設置するかによっても結果は変わってきますので、より良い運用ができる広告を見定めることが大切です。
Instagram広告の課金方法は、CPM、CPC、CPIの3種類があります。
CPMとは「Cost Per Mill(1,000インプレッション単価)」のことを言い、広告が1,000回表示された段階で課金されます。
CPCとは「Cost Per Click(クリック単価)」のことを言い、広告のCTAボタンがクリックされた段階で課金されます。
CPIとは「Cost Per Install(インストール単価)」は、アプリ広告の場合に適用されるもので、広告軽油でアプリがインストールされるごとに課金されます。
この3つの課金方法を理解して、広告と課金方法を組み合わせていきましょう。
企業によって、合う、合わないの相性は大いに関わってきますので、すべてを理解しながら組み合わせを行っていきましょう。
企業に合った組み合わせを検討し、それを実行してInstagram広告運用を行うことで、コンバ―ションや購入金額が大きく変わる結果が見込まれるでしょう。
以上、Instagram広告を活用する3つの方法をご紹介させていただきました。
Instagramは、今では多くの人の生活の一部になっていることもあり、目にする機会の非常に多いので、広告運用として活用するということは非常に良い選択であるでしょう。
Instagram広告を最大化できるよう有効的に活用するために、まずはこの3つの方法を試してみてくださいね。