売れないネットショップには何が足りない?単品リピート通販の導入すべきツール

ネットショップを運営されているみなさま。

ネットショップの利益がなかなか上がらない、売れないネットショップになってしまった、と悩まれていることはありませんか?

せっかく大変な手続きや準備を終わらせ、念願のネットショップを開設させ、思うように商品がどんどん売れる、と思っていたにも関わらず、「あれ?商品が全然売れない・・・」という事態になってしまうこと。

残念ながら、これはネットショップあるある話なのです。

ネットショップの開業を決め、実際に運用を開始するまでは非常に大変な道のりではありますが、ネットショップを開業すればゴールではなく、そこからがスタートなのです。

ネットショップを開設するまでは、理想のネットショップを思い浮かべ、夢を描くことでしょう。

実際にも売れているネットショップや、人気のネットショップは存在するのです。

そのようなネットショップと比べてみて、売れないネットショップには何が足りないのでしょうか?

そこで今回は、売れないネットショップには何が足りない?導入すべきツールとは何か、ということについて詳しくお話してきたいと思います。

ネットショップ運営にお悩みの方は、ぜひこの記事を最後までお読みになって、今後の参考になさってくださいね。

なお、単品リピート通販についての基礎知識等はこちらの記事にまとめていますので、ぜひ読んでみて下さい。

売れない「理由」を知る

もし「売れない」と感じるのであれば、売れない理由というものは必ずあります。

たとえば、そもそも訪問者が無いということ、訪問したとしてもすぐに離れてしまうこと、商品ページの閲覧はしたものの、ショッピングカートには入れてくれない、商品を買い物かごに入れたが、注文手続を途中で辞めてしまっている、などさまざまな理由があることでしょう。

完全個人でネットショップを作成し、開業したばかりであれば、商品販売が出来ないという最大の要因となることが、アクセス数が少ないということでしょう。

アクセス数が少ないということは、お客さまが来ていないということであり、どれだけ良いネットショップを作成し、良い商品を掲載したとしても、お客さまに見てもらうことができなければ、当然注文に繋がることはありません。

大手ショッピングモールに出店するのであれば、そのショッピングモール自体に知名度と集客力があるので、出店すればそれなりにアクセス数を集めることができますが、それ以外の場合は集客対策を行っていなければ、「お客さんが全然こない!」ということが有りえるのです。

そのためには商品を販売するための「集客活動」が必要なのです。

「アクセス解析ツール」の導入

自身のネットショップには毎日どれくらいのお客さまが来ているか、先月は合計で何人の訪問者があったのか、これらを明確に知っておく必要があります。

商品販売の実店舗の場合であれば、店舗に立っていればどれだけお客さまが来店したのか、ということが分かりますし、どこから来店されたのか、なぜ当店を知ったのか、ということを直接聞いたりアンケートを依頼することができますが、ネットショップにもこのようなことができれば良いなと思いますよね。

そんな時におすすめのツールが「アクセス解析ツール」なのです。

アクセス解析ツールを用いることで、どこから、何人のお客さまが、どの商品を見て、どれくらいショップに滞在したのか、という細かな情報を把握することができるのです。

これを用いて、今の現状の何が良くて何が悪いのか、ということを知ることで今後の集客に大きく影響しますし、売れない理由を知るためにも、必須導入ツールとして覚えておいてください。

「Googleアナリティクス」の導入

上記の説明で、成功するネットショップにするため、売れない理由を知るためには、アクセス解析ツールが必要であることがお分かりいただけたかと思いますが、アクセス解析ツールと一言で言っても非常に多くの種類があります。

有料、無料、簡易的、高機能など、需要に応じたアクセス解析ツールが揃っているのです。

中でも特におすすめのツールが「Googleアナリティクス」という解析ツールです。

この企業は今現在多くの企業にも既に導入されており、無料でありながらも高機能で、アクセス解析ツールの王道なのです。

Googleアナリティクスの活用セミナーなども多く開催されていますし、関連書籍も多く出版されているので、利用しやすいのですね。

ネットショップ運営初心者の方であれば特に、このGoogleアナリティクスを利用すれば間違いないと言えるでしょう。

まとめ

以上、売れないネットショップには何が足りない?導入すべきツールとはということについてお話させていただきました。

「ネットショップが売れない」と悩むのは、あなただけではありません。

ネットショップ運営者の方であれば誰しも必ず通る道なのです。

解決策は必ずありますので、諦めずに運用を続けてくださいね。