単品リピート通販における広告制作の基本

マス広告という大量の消費者に向けた一般的な広告とは異なり、単品リピート通販の広告においてはターゲットの顧客をある程度絞ることが鉄則です。

今回の記事では単品リピート通販の広告が一般的な広告とはどのように異なるのか、単品リピート通販の6つの特徴と共にご紹介します。

なお、単品リピート通販についての基礎知識等はこちらの記事にまとめていますので、ぜひ読んでみて下さい。

単品リピート通販は広告の訴求力が命!

単品リピート通販と店舗販売の違いについては他の記事でも度々言及してきましたが、広告制作に関しても店舗がないという単品リピート通販の特徴は大きく影響します。

店舗販売では顧客が商品を実際手に取り、触れることができますが、単品リピート通販ではそれができないため、広告により一層の訴求力が求められます。

しかし、ターゲットを絞らず、すべての顧客の層に向けた広告は対象が大きい分、それぞれの顧客のニーズに訴求する力は弱まってしまいます。

単品リピート通販の広告で「〜にお悩みのあなた」や「〜代(年齢層)の女性に大人気」などのフレーズをよく見かけるのは、まさにターゲットを絞り、訴求力を高めることを目的としています。

では、成功している単品リピート通販企業は具体的にどのように広告の訴求力を高めているのでしょうか?

単品リピート通販広告の6つの特徴と共に、順を追って理解を深めていきましょう。

特徴1:AIDMAの法則

単品リピート通販の広告と一般的な広告は、まず制作の大枠の考え方から異なります。

一般的な広告はAIDMAの法則と呼ばれる、消費者が商品などのモノを認知して、そこから実際に購入につながるまでの「消費活動」の仮説に基づき制作されます。

マーケティング業界では古くから知られているこの法則ですが、AIDMAの法則が示す「消費者の購買行動」には下記のような段階プロセスがあります。

1. Attention: 注目

2. Interest: 関心

3. Desire: 欲求

4. Memory: 記憶

5. Action: 行動

自分が初めて知る商品を購入するまで流れを思い返すと、どの方にも思い当たる節があるのではないでしょうか?

ここで注目していただきたいのが、4. Memory: 記憶の部分です。

一般的な広告とは異なり、単品リピート通販の広告ではこの「記憶」の段階プロセスを飛ばし、他のAIDAをすべて同時に行います。

一般的な広告は通常2番目のInterst=関心で最大の効果を顧客に与えることを目的としていますが、単品リピート通販では最後のAction=行動で顧客に商品の購入を促すことを目的としています。

この考え方は一見難しく感じる方もいるかもしれませんが、これは広告の仕組みを考えてみると非常に簡単に理解することができます。

一般的なテレビや街頭の広告は、例えそれを見た顧客が商品を購入したとしても、具体的にどの広告をどの時間帯に見たことにより商品の購入に繋がったのか知ることはできませんよね。

したがって一般的な広告は具体的なAction=行動よりも、まずその商品に対するInterest=関心を高めることに重きを置きます。

これに対して、インターネットの広告が多い単品リピート通販では、新規顧客の商品の購入がどの媒体で、どの時間帯に閲覧された広告から流れてきたのか明確にわかり、データ化することも可能です。

このようにAIDMAの法則は、対象の広告がどの媒体を多く使用しているのか把握することで、簡単に理解することができます。

特徴2:広告=店舗

特徴3:オールインワン機能

特徴4:情報量の多さ

特徴5:オファーの重要性

特徴6:コスト管理