単品リピート通販で顧客を引き寄せる魅力的なサイトを作るには?

ECサイトを運営していくためには、広告運用などのマーケティングを行いサイトにユーザーを集めることが必要です。

しかし、サイトを訪れたユーザーが増えたからと言って、すべてが成果に繋がるわけではありません。

サイト自体に魅力がなければ、いくらサイトにユーザーを集めても、すぐに離脱されてしまうのです。

そこで今回の記事では、魅力的なサイトを作る方法について説明したいと思います。

なお、単品リピート通販についての基礎知識等はこちらの記事にまとめていますので、ぜひ読んでみて下さい。

魅力的なECサイトとは?

現在のECサイトでは、広告運用やSEO対策など、サイトにユーザーを集める施策に注力していることが多いですが、ただユーザーを集めただけでは成果に繋がるわけではありません。

ユーザーは、訪れたサイトに魅力が無かったり、使いにくい、分かりにくいと言ったことで、簡単に離脱してしまいます。

せっかく集めたユーザーを逃がさないようにするためには、ユーザーにとって魅力的で、使いやすいサイトを作ることが必要なのです。

魅力的なサイトと言っても、デザインだけにこだわってはいけませんし、また、商品にブランドイメージを求めるのであれば、使いやすいだけではいけません。

自社ブランドの世界観を伝えるためにデザインにこだわるのは大切なことですが、ユーザーに商品を購入してほしいのであれば、ユーザーがスムーズに買い物ができるようにサイトを構築する必要があるのです。

一方で、使いやすさだけにこだわってしまうと、ブランドのイメージを壊してしまうこともあります。

つまり、自社や自社ブランドのイメージを保ちながら、使いやすいサイトを作ることが大切なのです。

ただし、ブランディングが必要のないジャンルの商品であれば、使いやすさだけにこだわることも可能です。

魅力的なECサイトの成功事例

魅力的なサイトの具体例として、まず挙げられるのが、ECに不向きと言われたメンズスキンケア商品で成功を収めた「バルクオム」のサイトです。

このバルクオムは、InstaglamをメインとしたSNSマーケティングを展開し、ブランディングに注力、固定ファンをしっかりと掴むことに成功しました。

スキンケア商品と言うのは、透明感や清潔感と言うのが重要な訴求ポイントとなりますが、このブランドは、そのイメージ通りの清潔感のある世界観を作り上げています。

このケースの成功のポイントは、Instaglamだけでなく、自社サイト、パッケージデザインに至るまで世界観を統一していることです。

いくら商品がおしゃれなデザインであっても、SNSでスタイリッシュなイメージを植え付けても、ECサイトのデザインがそれに見合うものでなければ、ユーザーは離れてしまいます。

ユーザーを最後まで離さず、コンバージョンに繋げるためには、ECサイトも同じようにおしゃれでスタイリッシュなイメージであることが必要なのです。

また、このバルクオムのサイトは、見やすく商品が分かりやすいというのも成功のポイントの一つと言えます。

前述のように、おしゃれなだけで分かりにくいサイトでは成果に繋がることはありませんが、このサイトは、白を基調としており、視認性が高いのも特徴であり、ユーザーをスムーズに購買行動に導いています。

このバルクオムのように、ブランドのイメージを損なわないように利便性の高いサイトを構築し成功している例もありますが、一方で、前述のように、ブランディングが必要のないジャンルにおいて、ECサイトの利便性を上げ成功している例もあります。

その代表的な事例が、専門業者向けのECサイトを展開するモノタロウです。

モノタロウは、現場作業に必要な専門的な商品を販売していますが、成功したポイントは、1.800万点を超える豊富な商品を揃え、競合との明確な差別化を図ったこと、また、それらの商品をできる限り細かくカテゴリ分けし、ユーザーが欲しい商品を探しやすくしたことです。

このような専門的な商品は、その時の流行に流されることはないため、爆発的に売れることはありませんが、継続して需要を見込むことができます。

そして、ブランド力が求められる商品ではないため、ブランドイメージを上げるブランディングの必要もありません。

そのため、このモノタロウでは、徹底してサイトの利便性を高める事にこだわることができたのです。

具体的には、一つの商品で20種類以上にカテゴリ分けすると言った工夫をし、膨大な商品の中からでも、ユーザーがすぐに商品を探し出せるようにしたのです。

そして、その結果として、多くのユーザーからの支持を得ることができたのです。

まとめ

ECサイトを運営していくうえで、魅力的なサイトを作ることは非常に重要なことです。

そして、その魅力とは、サイトのデザインや世界観、使いやすさなど多岐に渡ります。

また、取り扱う商材によっても、その魅力は異なるのです。

そのため、サイトを魅力的にするためには、サイトで取り扱う商品の特性に合わせてサイトを構築していくことが必要となります。

今回説明したように、ブランドイメージを重視する商品であれば、その世界観を強く訴求することが大切ですし、ブランド力が必要のない商品であれば、ユーザーの利便性を高める事を追求することが大切となるのです。

つまり、自社や自社商品が持つ強みを徹底してユーザーに訴求していくことが、結果としてユーザーを引き寄せる魅力となるのです。