単品リピート通販の売上アップのための、販促キャンペーンとは

単品リピート通販 2020年3月17日

ネットショップを運営されているみなさま。

「本当はもっと売れている計画なのに」「なかなか商品が売れない」と悩んでいる方はきっと多いかと思います。

今インターネット上にネットショップの数が非常に多くなってきているからこそ、さまざまな工夫を凝らさなければ商品を販売することはできませんし、顧客自体も競合ネットショップに取られてしまう可能性があるのです。

特に売り上げが伸びないと悩んでいる時に注目したいポイントが、「販促キャンペーン」を行っているか、ということにあるでしょう。

販促キャンペーンと言っても、無意味に販促物を付帯したり、値下げをすることではありません。

売り上げの向上を目的とした、計画的で適切なキャンペーンを行うことが重要なのです。

そこで今回は、ネットショップ売り上げアップのための、販促キャンペーンとは何か、ということについてお話しさせていただきたいと思います。

販促キャンペーンについて正しい知識を得ていない方は、ぜひこの記事を最後までお読みになって、正しい販促キャンペーンを行い売り上げの向上を目指して下さいね。

なお、単品リピート通販についての基礎知識等はこちらの記事にまとめていますので、ぜひ読んでみて下さい。

Contents

さまざまな場所でクーポン発行を行う

ネットショップを運営していく上では「クーポン」というものを発行し、割引価格により集客を向上させ、売り上げを上げるという方法がありますよね。

キャンペーンのなかでは一番取り組みやすいものではないでしょうか。

クーポンにキャンペーンコードを記載し、そのコードを入力することで割引率が適用される、という形式はあなた自身も良く見かける方式でしょう。

このキャンペーンを行う際には、売り上げ向上とあわせて顧客分析を行うことが望ましいので、各SNSやメールマガジン、Web広告、紙媒体などさまざまな場所でクーポンを配布し、購入率や購入意欲の高い顧客はどこから訪れているのかというルートを見極めていきましょう。

どこに購入率が高い顧客がいるのか、ということを把握することは、売り上げ向上のための戦略にも非常に有効的な情報になりますし、今後の広告や商品開発にも活用することができるのです。

リピーター向けのキャンペーン方法として有効的なキャンペーンもぜひ実施したいところですよね。

一度自社ネットショップで商品購入をして下さった方に対してのキャンペーンを展開していくことで、無料のコンテンツマーケティングを行うことができるのです。

たとえば、購入した商品の使用感などの感想や、購入した写真を提供してもらえることは、無料のコンテンツマーケティングとして集客効果に期待することができますよね。

自社で魅力的な写真を作成するには、お金と労力を費やしてしまいますが、顧客が提供してくれるとなれば、その手間とコストを省くことができますよね。

このように、実際に利用しているシーンの写真の提供や、商品を使用した感想を書いてくれた方に次回使用することができるクーポンを配布していきましょう。

このような配布方法を用いると、次回購入にも繋がりますので、リピーター対策としても効果的です。

ですので、積極的にコンテンツマーケティングを行いたい場合には、購入者からの提供を募りましょう。

そしてその提供コンテンツを有効活用することで、潜在顧客に訴求することができますので、好循環が生まれるのです。

自社ネットショップからメールマガジンを配信し、そのメールマガジン内にHTMLタグを設定すると、顧客行動を把握することができます。

その顧客行動とは、南人いメールを開封したのか、メールマガジンのどのリンクに反応し、何を観たのか、ということです。

この行動を把握することで、顧客に沿ったメールマガジンの配信をすることができますし、メールの開封時間に合わせてメールマガジンを配信することができますよね。

これらの行動を理解して、顧客が商品を購入したくなる時間と内容を分析していき、販促活動に役立てましょう。

そして、そのきっかけとなるためにも、メールマガジンクーポンを積極的に活用していくことがおすすめですので、ぜひ積極的に配信してくださいね。

以上、ネットショップ売り上げアップのための、販促キャンペーンについてお話しさせていただきました。

ネットショップを運営していく上で、さまざまな販促活動を考案するかと思いますが、これらのキャンペーンを行うことで、効率的に、そして有効的に売り上げ向上を目指すことができるのです。

このようなクーポンを積極的に活用し、自社ネットショップをより多くの人に知ってもらうことこそ、集客効果が見られるのです。

自社ネットショップをより長く運営し続けるためにも、無意味なキャンペーンを行うのではなく、意味のある販促キャンペーンを積極的に行っていきましょう。