単品リピート通販のネットショップ商材が決まらない。そんな時は?

今、ネットショップを運用する方が非常に多くなってきていますよね。

数年前よりモバイル端末の利用者が急増し、インターネットの利用者が増加したこと、さらにネットショップ利用者が多くなり、ネットショップ環境が整っていることが背景として挙げられるでしょう。

ネットショップを運営し、上手く軌道に乗せることができれば、24時間365日どこにいても商品を販売することができる環境にあるため、非常に効率の良い仕事の流れを作ることができます。

今ではさまざまなアイテムがインターネット上で販売されているため、利用者としてもインターネットで買えないものはない、と思われている方も多いのではないでしょうか。

ですが運営者としては、何をネットショップで売れば良いのか、どんなものが求められているのか、ということはかなり大きな課題になりますよね。

ネットショップの成功の分かれ道は、「商材選び」とも言われるほど、慎重に商材を選びたいところですが、どのように商材を選べばよいのでしょうか。

「ネットショップを運営したいけれど、なかなか商材が決まらない」という方には頭を抱えてしまうことでしょう。

そこで今回は、ネットショップ商材が決まらないときはどうすれば良いのか、ということについてお話ししていきたいと思います。

「売るものが思いつかない」「特に取り扱いたい商材がない」という方はぜひ、この記事を最後までお読みになって、今後の参考になさってくださいね。

きっと大きなヒントになりますよ。

なお、単品リピート通販についての基礎知識等はこちらの記事にまとめていますので、ぜひ読んでみて下さい。

その「商品自体」が好き

まず第一には、運営者が「商品」が好きかどうか、ということにあります。

ネットショップでは、自信の好きな商品を取り扱うこともひとつの方法です。

「好き」から始まるビジネスは数多くありますし、嫌いなものよりも好きなもののほうが、相手に伝えるための説得力が大きく違いますし、自信の思い入れも違うことでしょう。

化粧品、美容品、アジア系雑貨、北欧インテリア、洋服、和服、動物、車、バイクなど何でも良いのです。

大きさや規定により、ネットショップにて取り扱えないものについてはそれに関連する商品などでも良いでしょう。

まずは何が好きなのか、一番相手に魅力を伝えることができる商品は何なのか、ということを考えてみましょう。

実店舗やネットショップに関わらず、きっと商品販売を行っている多くの方は「好き」を仕事にしている方が多いかと思いますし、きっとそのような仕事は長続きするんですよね。

商売の材料として割り切る

ひとつめでは、その商品が「好き」だということについてお話しさせていただきましたが、好きなものを仕事にしたくはない、という方や相手に魅力を伝えることができるほど好きなものがない、という方もきっといらっしゃるかと思います。

そんな方は、好き嫌いは関係なく、ネットショップ商材を商売の「材料」と割り切る方法もあります。

「商売として成り立ち、利益を得やすい商材だから、この商品を販売し始めた」というビジネスオーナーも意外と多いのですよ。

結局は利益を得なければビジネスを展開している意味が無くなってしまうので、商品そのものを「利益を得るための材料」と捉えることも重要です。

この場合には、ネットショップマーケットをしっかり把握し、今何が求められているのか、何が売れているのかということをしっかり事前調査を行いましょう。

できるだけ競合の少ないブルーオーシャン市場に参入できれば良いですね。

競争が少なく、快適な市場でネットショップを運営することができる、最適な商材を見つけることができれば、ネットショップ運営の成功への道は大きく近道になるのです。

既に決まっている

三つ目は、もうすでに取り扱う商材が決まっている、ということです。

よくある例としては、たとえば実家が和菓子屋を運営しているので、そのビジネス展開としてネットショップを開業し、さらなる利益を得る、という場合です。

その他にも今勤務している会社からネットショップの運営を命じられる場合もありますよね。

この場合、ネットショップ運営に対し、興味を持って自ら取り組むことができる方と、特に興味のないのに嫌々運営をする方に別れるでしょう。

もちろん、個人開業としてネットショップ商材に迷っている方からしてみるととても羨ましい状況だとは思います。

ですが、今身近なモノでも商材として成り立つもの、もしくは商材として販売できるものを取り扱っている場合は、それをネットショップにて販売すれば良いのです。

一番のヒントは、実はあなたの仕事の周りや生活環境に隠れているのかもしれませんね。

まとめ

以上、ネットショップ商材が決まらないときはどうすれば良いのか、ということについてお話しさせていただきました。

商材選びの段階では、本当にこの商材で良いのか、失敗してしまったらどうしよう、という悩みはつきものでありますが、まずはこの3つの考え方から商材選びを行って下さい。

良い商材と出会えるよう、祈っております。