単品リピート通販において自分に合った集客方法を確立するために必要なこと

単品リピート通販 2020年8月9日

通販サイトを運営していく中で、常に悩みの種の一つとなるのが「いかに集客を行うか」という点です。

実際、集客方法としては様々な方法があるため、どれを取り入れたら良いか分からない方も特に初心者は多いと思います。

そこで今回は、集客方法の中でも特にメジャーな4種類の集客方法をご紹介するので、自身に合うだろう集客方法を見つけることが出来ればと思います。

なお、単品リピート通販についての基礎知識等はこちらの記事にまとめていますので、ぜひ読んでみて下さい。

Contents

集客方法1：検索対策を行い集客

まず、集客方法として最もメジャーなのが「SEO対策」です。

検索対策を行うことで、検索エンジンの上位に自分のサイトが表示されるようになるため、必然的により多くのユーザーの目に止まることが出来ます。

もう一つが、ユーザーの検索結果に合わせた広告が表示される「リスティング広告」を活用する方法です。

リスティング広告は、購入を検討している潜在客の目に止まりやすいため、商品を購入するためにサイトを訪れるユーザーが一定数必ずいるので、購入率を上げることに繋がります。

特に様々な種類の商品を扱う通販サイトや商品の数が多い通販サイトは、「SEO対策」と「リスティング広告」はおすすめです。

というのも、商品の数が多ければその分何かしらの検索結果に引っ掛かることが増えるため、サイトに訪れる訪問者数の母数が増えるからです。

ですので、様々な商品を扱う通販サイトの運営を考えている場合は、「SEO対策」と「リスティング広告」を特に力を入れて集客することをおすすめします。

純広告による集客に向いているのは、単品通販や商品の種類が少ない通販サイトになります。

純広告は、主にショッピングモールやポータブルサイトなどに予め広告料を支払って掲載してもらう方法になります。

比較的広告料が割高なので、損をしてしまう可能性もありますが、上手く活用することが出来れば、検索エンジンすら利用しないような客層への需要が非常に高いです。

広告料は割高でも、それ以上の収益が見込めればプラスになるので、運営する通販サイトのジャンルや種類によっては検討してみても良いと思います。

懸賞による集客で、分かりやすいのが楽天市場だと思います。

様々な景品を予め用意しておき、応募を募ってその際にメルマガへの登録へ誘導し、継続的なメルマガを配信することでユーザーの信頼を獲得し、商品を販売していく方法になります。

メルマガを受信拒否されたり、解除されたりと言ったリスクは多少ありますが、ユーザーが定着してくれれば、コストを抑えた上で集客を見込むことが出来るため、継続的な安定した集客を行うことが出来ると思います。

4つ目は、紹介促進での集客になります。

いわゆるインフルエンサーなどの影響力を持つ方に、商品を紹介してもらって販売して行く方法になります。

もちろん、ブログやSNSと言った媒体を活用したり、アフィリエイトなどはこの紹介促進の集客ありきのビジネスになります。

人を利用して行う集客方法になるので、ビジネスパートナーとしての信頼関係や人との繋がりがより重要になってきます。

コストとしてはまちまちになりますが、商品を購入する際に多くの方は、口コミや既に購入済みのお客様の意見などを参考にして購入する方も多いため、SNSなどを活用して拡散してもらったりバズったりすればより多くの集客を見込むことが出来ると思います。

このように一重に集客方法と言ってもサイトによって相性の良いものや悪い物メリットでメリットは必ずあります。

ですので、自分がどのような通販サイトを運営するかや扱う商品やジャンルの具体性が決まったら集客方法も合わせて視野に入れておくことをおすすめします。

今回は、自分に合った集客方法を確立するために必要なこととして、4種類の集客方法を中心にご紹介してきました。

今回ご紹介した集客方法はあくまでも主要な方法になるので、いくつかの集客方法を組み合わせて相乗効果を狙うことも出来ると思います。

特に「検索対策」と「紹介促進」は、基本的な集客方法な上に様々な通販サイトと相性が良いため、組み合わせて集客することをおすすめします。

より具体的な方法はかなり細分化される上に、扱う通販サイトで毛色も異なるため一概には言えませんが、基礎的に部分に関してはネットを検索すれば様々な情報が出回っていますし、多くの通販サイト運営者が活用している方法なので、参考にされてみても良いと思います。

せっかく通販サイトを運営するのだから、集客することの楽しみや商品が売れて利益が発生した時の喜びはひとしおだと思います。

もちろん集客以外にも様々な施策やサイトの構築などがあるため、通販サイト運営と言っても決して簡単ではありませんが、難しくもない上にリスクもコストも掛からないため、どんどん挑戦してみるのをおすすめします。