D2C

D2Cブランド構築のポイントとは

D2Cブランド構築の5つのポイント

今、日本国内のビジネスにおいて、「D2Cビジネスモデル」が非常に大きな注目を集めていることでしょう。

アメリカではもうすでに主流のビジネスモデルとなっており、日本でも少しずつ認知度が高まってきているのです。

D2CとはDirect to Consumerの略であり、企業内で商品企画や製造、販売までを行い、仲介業者を介すことなく商品販売を行いますので、従来までは必要であった仲介手数料などのコストを削減することができることが特徴ですね。

アメリカではすでにD2Cビジネスとしてオンラインと同様に実店舗を出し、スタートアップする企業が多くなってきています。

おそらく近いうちに日本でもD2Cの流れが来るといわれていますので、D2Cに関する知識を得ておくことは損はないでしょう。

そこで今回は、D2Cブランド構築の5つのポイントについてお話していきたいと思います。

今後D2Cビジネスの展開を検討されている方は、ぜひこの記事を最後までお読みになって、今後の参考になさってくださいね。

なお、単品リピート通販についての基礎知識等はこちらの記事にまとめていますので、ぜひ読んでみて下さい。

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ポイント1:最優先にすべきは「体験」

D2Cは企業が顧客に対し提供する「体験」を通じてブランドの価値を生み出しています。

たとえば、アメリカでマットレスを提供しているD2C企業「Casper」は、マットレスの商品そのものよりも、質の良い睡眠体験を販売しています。

マットレスに入っている素材はしっかりと説明しているものの、より良い睡眠効果に関しては、ストーリーとして顧客に伝えているのです。

広告やキャンペーンにおいても、Casperは必ずより良い睡眠に関する情報を提供しています。

また、体験を通じてD2Cブランドを構築する方法として、それぞれの顧客の特性をしっかり理解することも重要です。

より良いコスメ体験を提供しているアメリカのコスメD2C企業「Glossier」は、楽しそうなブランディングの裏側で、Glossierを愛する顧客の趣味嗜好をしっかり理解することを差別化要因としています。

さらにSNSなどを通じて担当者が日々ユーザーとコミュニケーションを取り、その結果口コミを中心に多くのファンを作ることに成功したのです。

ポイント2:他のブランドの真似をしない

従来までのビジネス戦略の定番と言えば、成功している事例を徹底的に研究して、その通りの道を辿っていくことであったのですが、D2Cではその方法がまったく通じず、むしろ逆効果になってしまうでしょう。

D2Cブランドというものは、オリジナル性が非常に重要であり、顧客の記憶により深く残り、周りの人に自慢したくなるようなプロダクトやストーリーを提供しなければなりませんので、他にはない独自の演出が重要です。

ポイント3:スピード重視

従来までのブランドであれば、じっくり時間をかけて行うことが多いのですが、D2Cブランドの場合はスタートアップが多いため、いかに早く動き、アップデートすることができるか、ということが重要になるでしょう。

このスピード感を最重視するべく、最近のD2Cは小さくスタートする企業が多いでしょう。

すべての行程のスピードを上げるべく、最小限のプロダクト数にし、そこからはユーザーから得たデータをもとに、新商品の開発を行うことが基本になってきています。

ポイント4:早く告知する

D2Cでは店舗を出すよりも早くオンライン上で商品販売を行うことが多いですし、商品の配送準備ができる前であってもWebサイトを公開することは珍しくありません。

D2Cビジネスでは出来るだけ早く告知をすることが重要ですので、試作品が出来た時点でSNSやWebサイトを通じて告知をはじめ、販売開始時には新規オーダーを多く獲得することに繋げることができます。

ポイント5:現実的にゴール設定をする

オンラインを中心にブランド構築を行いますので、現実的なゴール設定が重要になるでしょう。

大きな成功事例ばかりを見てしまいがちですが、最初の目標はできるだけ小さく設定することをおすすめします。

D2Cブランドは初期の熱狂的でコアなファンが中心となりやすいので、スタート開始後1年から2年は根気よくファンつくりをすることをおすすめします。

まとめ

以上、D2Cブランド構築の5つのポイントについてお話させていただきました。

まずは何を意識すれば良いのか、どのようなことに注意をしながらビジネスをスタートさせれば良いのか、迷ってしまう方も多いかと思います。

まだまだ日本では成功事例は十分ではなく、参考にすることができる事例も少ないのですが、アメリカではすでに多くの成功事例が存在しますので、それらを十分に参考にすることができるでしょう。

これら5つのポイントを理解し、元にすることで着実にD2Cビジネス成功の道を進むことができますので、ぜひこれらをしっかり覚えてD2Cブランド構築の参考にしてくださいね。

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