D2C

D2Cブランド成功のカギは世代を超える支持!

現在、D2C市場は急速に拡大化し、様々なD2Cブランドが溢れています。

しかし、その中には苦戦しているブランドも多く、それらのブランドの多くが、ターゲットのことを理解していないのです。

D2Cブランドを展開するのならば、まず誰のために商品を作るのかということを考えることが重要であり、そのターゲットのことを理解することが必要なのです。

そこで今回の記事では、D2Cブランドのターゲット層について説明したいと思います。

なお、単品リピート通販についての基礎知識等はこちらの記事にまとめていますので、ぜひ読んでみて下さい。

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D2Cブランドのターゲット層とは?

D2Cは、今や、その名を聞かない日はないと言うほど、広く認知されているビジネスモデルです。

その仕組みは、自社で企画から販売までを統括して行い、自社ECを主として販売を行うと言うものです。

直販モデルと捉えられている向きもありますが、それは単に仕組みが似ているに過ぎません。

D2Cが新しいビジネスモデルと言われているのは、デジタル化が加速する現代において、デジタルを最大限に活用し、消費者と積極的にコミュニケーションをとることに重きを置いているビジネスであるからなのです。

このD2Cは、デジタルと親和性が高いビジネスであるがため、支持の高い消費者層も自ずとデジタルと親和性が高い層となります。

そして、そのターゲット層となるのがミレニアルと呼ばれる世代から下の世代です。

このミレニアル世代とは、一般的には、1980年代の前半から1995年頃に誕生した世代を指します。

ミレニアルと言う名前は、千年紀のと言う意味を持つミレニアムの形容詞であり、2000年代に成人になった世代を表しています。

そして、この世代を示す際に良く用いられるキーワードが、インターネットの普及です。

この世代が育ったのは、インターネットが一般家庭に広く普及した時代であり、その影響を強く受けて育っているのです。

インターネットに触れることが日常的なことであり、インターネットで商品を購入したり、インターネットを通して人と繋がりを持つということに抵抗を感じない世代なのです。

自らも、日常で体験したことや感じたことを発信し、また他者が発信する情報も見ているため、企業やブランドが発信する情報やメッセージにも敏感に反応するのです。

一方で、この世代は、日本経済が落ち込んだ時代に育っているため、経済への期待が低いという一面もあります。

そのため、個人の利益よりも、社会的な活動に共感する傾向が高く、個人で所有するよりも社会で共有することを選択するのです。

そして、このミレニアル世代よりも、さらにデジタルと親和性が高いのが、Zと呼ばれる世代です。

ミレニアル世代は、インターネットが普及する時代に育ちましたが、生まれたときから、インターネットが身近であったわけではありません。

多くは物心がついた後に、インターネットを初めて知り、デジタルとともに成長し、スマートフォンの登場によりSNSを日常的に利用するようになるのです。

一方Z世代は、1995年頃から2010年頃に誕生した世代であり、物心がつく以前から、スマートフォンは存在しており、インターネットはすでに広く普及し、SNSの利用が日常的となっている世代なのです。

つまり、Z世代とは、ミレニアル世代よりもインターネットが身近であり、日常のあらゆることをインターネットを通して行うのが普通のことなのです。

今後のD2Cブランドは世代を超えた支持を得ることが必要!

このミレニアル世代に物心がつき、Z世代が生まれた現代は、既に市場には商品が溢れ、消費者の消費活動は縮小している状況でした。

あらゆる商品が、いつでも手ごろな価格で入手でき、技術の進化により、それらの商品は性能にもそれほど差はなくなっていたのです。

そのような状況で育った世代は、従来のようにただ商品を購入して、それを所有したり、消費したりすることに価値を見出せないのです。

この世代が、価値があると考えるのは、商品やサービスによって、どんな体験ができるのかと言うことであり、その体験をSNSを通じて共有していくことが重要と考えるのです。

この考え方は、ミレニアル世代よりもZ世代、さらにその下の世代と年齢が下がって行くほど強固なものになります。

また、これらの世代は、現在そしてこれからの消費活動の中心となっていく世代でもあるのです。

そのため、現在のビジネスにおいては、これらの世代の特徴や考え方に合わせていくことが求められます。

D2Cと言うビジネスモデルは、これらの世代が消費の中心となっていることから、求められるようになったビジネスとも言えるのです。

これからのビジネスでは、デジタルを駆使し、商品を通して様々な体験を消費者に提供し、共有していくことで、ともに成長していくことが求められるのです。

現在、成功しているD2Cブランドのほとんどが、この商品体験を重視し、様々な工夫をして消費者の支持を得ています。

そして、この消費者と言うのが、現在ではミレニアル世代、Z世代であり、今後はそれにアルファ世代と呼ばれるさらに下の世代が加え、世代を超えて支持を広げていかなくてはならないのです。

まとめ

現在展開されているD2Cブランドは、その多くがミレニアル世代からの高い支持を得ていると言われています。

その理由は、今回説明したように、D2Cのデジタルを最大限に活用すると言う特徴や提供する商品体験が、ミレニアル世代にとって受け入れやすいものであるからなのです。

しかし、ミレニアル世代だけからの支持では、成功したとは言えません。

時代とともにターゲットとなる世代は移り変わっていくものですから、次の世代、さらに次の世代の支持を得ることも必要なのです。

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