D2C

D2Cビジネスの始め方

メーカーやブランドが、仲介業者を通さずに企業内で商品を開発製造し、販売までを行う「D2C」が、世界的に注目を集めています。

亜米利加のスタートアップ企業が、そのビジネスをSNSやブログを利用してアピールしたことから、大成功を納めることができたビジネスモデルであり、日本企業でも多く注目されていることでしょう。

今、インターネット環境が整い、SNSが普及していることで、企業は広告を利用しなくても数十万以上のユーザーと直接コミュニケーションを取ることができる時代になっていますので、実店舗に頼る必要がなくなり、このビジネス方法が確立したのです。

予算のある企業、ブランド力のある企業にとってはこのD2Cビジネスはかなり魅力的なビジネスモデルですので、ご興味を持たれている方も多いのではないでしょうか。

ですが、D2Cビジネスはまずどんな考え方から始めれば良いのか、分からない方も多いですよね。

そこで今回は、D2Cビジネスの始め方について、詳しくお話ししていきたいと思います。

今後D2Cビジネスを始めたいと思われている方は、ぜひこの記事を最後までお読みになって、今後の参考になさってくださいね。

なお、単品リピート通販についての基礎知識等はこちらの記事にまとめていますので、ぜひ読んでみて下さい。

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ブランドの作り方

まずは、D2Cブランドの作り方についてお話ししていきます。

ブランドを作る際、まずはとにかく絞り込むことが大切です。

後から特長を広がらせることは難しいので、まず最初に特長を尖らせることが重要なのです。

また、ひとつのカテゴリーに特化して商品を開発する方が、D2Cビジネスとして取り組みやすいと言えるでしょう。

そして、ひとつひとつの商品に心を込めて丁寧に作らなければ、顧客に満足感を届けることができませんよね。

「ブレない」「必然性」「本質主義」こそ、D2Cビジネスを成功させる大前提のブランド条件です。

顧客の声の集め方

D2Cビジネスを行うには顧客の声に重要視し、いかに直接顧客の声を聞き集めることができるか、ということが重要なポイントになります。

そのためにはまず、SNSを利用してどのようなユーザーニーズがあるのかということを詳しくリサーチし、そのニーズに合ったターゲットがいる場所に行き、今そのターゲットは何を使っているのか、なぜそれを使っているのか、何がきっかけになれば切り替える気持ちのなるのか、ということをリサーチしていきましょう。

また、商材によっては、約20人ほどに街頭インタビューを行ったり、本音を知るために対面インタビューやアンケート、匿名でのTwitterやLINEのオープンチャットも有効です。

立ち上げ時の資金

D2Cビジネスの立ち上げ時、何よりも気になることは「資金」についてですよね。

実際のところ、資金に関しては千差万別であり、学生時代に30万円で始めたというケースもあれば、1,000万円前後で開始するケース、数十億円もの資金を調達して開始するケースなど、さまざまにあるのです。

資金に関しては、自分の望む規模に合わせて資金調達をするようにしましょう。

工場との付き合い方

工場の探し方やその工場との付き合い方も大切です。

工場の探し方のコツとしては、各地域の商工会議所に行き、どんなものを作りたいのか、ということを相談することで、その希望に合った工場のリストをくれる場合が多いのです。

また、工場との取引は与信が重要になりますので、間に商社を挟む方が安いこともあるということを覚えておきましょう。

工場に依頼する初めの頃は、実際に工場の作業につきっきりで、実際にモノづくりの現場に関わることも大切です。

どの部分をコストカットするのか、ということも工場で考え提案することも良いですね。

オフライン(実店舗)も重要

オフラインとなる実店舗では、商品を見せるショールームとしての機能や、ファンを作るための場としての機能であるべきです。

実店舗があることで、顧客獲得コストが下がりますよね。

特に高価な商品であればあるほど、顧客はWebサイトだけでなく実店舗を訪れて実際に商品を見てから購入に至りますので、最初のハードルが高いほど顧客を獲得しやすいのです。

またオフラインがあることで、濃いコミュニケーションを取ることができますので、多くのファンを作りやすいですよね。

丁寧に一人ずつ対応し、信頼関係を築くことで、リピーターになりやすいとも言えるでしょう。

実際に熱量を可視化することができますので、そこに何人いるか、という既成事実を作ることができるということも良いポイントですね。

まとめ

以上、D2Cビジネスの始め方についてお話しさせていただきました。

今、大手企業もD2C戦略に切り替えたりと、大きな注目を集めているビジネスモデルでありますが、より良いものを追求して作り、顧客に届けることで、目の前にいる顧客を幸せにすることができるものこそ、D2Cなのです。

D2Cビジネスを始めようと思われている方は、ぜひ今回お話しした方法を元に、しっかりと準備をなさってくださいね。

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