D2C

D2Cビジネスにおける海外の成功事例とは

D2Cビジネスは、成功すれば高い利益率を得ることが出来るため、国内外問わず多くの企業が参入しているビジネスです。

国内でもD2Cビジネスで成功している企業や事業主はたくさんいますが、海外にもD2Cで成功している企業はたくさんあります。

そこで今回は、D2Cビジネスにおける海外の成功事例と成功している企業の共通点に触れながらご紹介していきたいと思います。

なお、単品リピート通販についての基礎知識等はこちらの記事にまとめていますので、ぜひ読んでみて下さい。

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海外企業のD2C成功事例

一社目は、コーヒーで有名な「ネスレ」です。

当初は、年間21,000のサンプルを配布することを目標にしていたところ、わずか数時間で目標を達成することが出来たという偉業を成し遂げた企業になります。

元々のブランド力と、サンプル配布の効果の影響で、自社のD2Cサイトを通じてCV率70%越えという驚異の数字をたたき出しました。

このように「ネスレ」では、サンプル配布を上手く活用しながら顧客獲得に成功しました。

二社目は、有名コスメメーカーの「CoverGirl」です。

CoverGirlは、元々マーケットプレイスや大手の流通経路のみを介して商品を販売していました。

しかし、実験的にD2Cビジネスに挑戦したところ、数週間後には自社のD2Cサイトを立ち上げ利益に繋げるところにまで至っているので、D2Cで成功したと言って良いと思います。

その後も、人気コスメ商品を次々と発表したり、有名海外モデルやハリウッド女優とのコラボなども展開し、D2Cを上手く活用している企業だと思います。

三社目は、中国コスメ業界で圧倒的人気を誇る「完美日記(Perfect Daily)」です。

「完美日記(Perfect Daily)」は、SNSを活用したマーケティング戦略により、顧客との距離を縮め、若い世代からの支持を圧倒的に集めています。

また、有名人や有名企業とのコラボも積極的に行っており、現在では日本でも徐々に知名度を上げてきています。

一方で「完美日記(Perfect Daily)」は、D2Cだけでなく実店舗も積極的に展開しているため、オフラインとオンラインの両方からのアプローチを行うことで、より顧客との距離を縮め身近な企業として、D2Cビジネスを成功させたと言えます。

D2Cビジネスで成功している企業の共通点

上記では、海外企業のD2Cビジネスにおける成功例をご紹介してきましたが、いずれの企業の共通点として、顧客目線のビジネスを展開していると思います。

というのも、D2Cは企業が仲介業者などを介さず直接消費者にアプローチを行うので、必然的に顧客との距離が近くなります。

この顧客との距離を上手く活用し、事業を展開していくことがD2Cビジネスを成功させるには必要不可欠です。

いくら良い商品を作っても、ユーザーや利用者からの評価が無ければ、その商品は「良い商品」とは言えないと思います。

あくまでも、使用するのはユーザー側であるということを念頭に置いて、顧客のニーズや意見などを積極的に取り入れるためにSNSなどを上手く活用していけば、徐々にではありますが、必ずD2Cビジネスの恩恵を受けることは出来ると思います。

D2Cビジネスの自社での導入を考えているのであれば、顧客やユーザーからの意見を商品やサービスの改善に充て、社内でのPDCAをしっかり回すことも非常に大切になってくると思います。

ですので、D2Cビジネスを自社で展開したいのであれば、事前のリサーチやマーケティング調査・事業計画などをきちんと取り組まないと結果を得ることは出来ないと考えておいた方が良いと思います。

高い利益率を上げることが出来るD2Cビジネスですが、計画性無しに実践しても上手くいくことは無いので、参入を考えているのであれば、きちんとした計画を立てて実践することをおすすめします。

まとめ

今回は、D2Cビジネスにおける海外の成功事例について、D2Cビジネスに成功している企業の共通点も合わせてご紹介してきました。

海外の成功事例として、「ネスレ」・「CoverGirl」・「完美日記(Perfect Daily)」をご紹介しましたが、いずれも先に書いている通り、顧客のニーズをしっかりと把握していたり、しっかりとしたマーケティング調査を行っていたり、SNSなども上手く活用しているという点が共通しています。

このように、D2Cビジネスでは顧客のニーズ・顧客との距離感をいかに近づけることが出来るかが非常に重要になってきます。

また、顧客が興味を示してくれるような企業の背景ストーリーなども顧客との距離を近づけるためには有効な手段なので、商品のファンを獲得するというよりは、企業のファンになってもらうことに注力すると、D2Cビジネスも展開しやすくなると思います。

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