D2C

D2Cビジネスで決済手段をしっかり検討する重要性

自身のアイデアを活かし、ブランドを立ち上げて商品を販売する企業家が多くなってきています。

そんな企業家から多くの注目を集めているビジネスモデルが「D2C」でしょう。

D2Cは、企業自らが商品の企画や製造を行い、消費者に直接商品を販売することが特徴であり、小規模の事業者はもちろん、大手企業からも注目されているのです。

D2Cビジネスを行う際、多くの事業者さんはどのような決済手段を導入しようか考えることでしょう。

かつてのECビジネスの決済手段といえば、代金引換やクレジットカードが主流であったのですが、今では数多くの決済手段がありますよね。

顧客にとって決済の選択肢が増えることは、自身の都合に合わせることができるということなので非常に嬉しいことなのですが、企業にとってはどの決済手段を選定し、どう対応すれば良いのか悩みのひとつになることでしょう。

決済手段は、D2Cビジネスにとって売り上げを大きく左右するものであることを忘れてはいけません。

そこで今回は、D2Cビジネスで決済手段をしっかり検討する重要性について、詳しくお話させていただきたいと思います。

今D2Cビジネスの決済手段で課題を持たれている方は、ぜひこの記事を最後までお読みになって、今後の参考になさってくださいね。

なお、単品リピート通販についての基礎知識等はこちらの記事にまとめていますので、ぜひ読んでみて下さい。

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D2Cビジネスで決済手段を考える重要性

EC業界全体のマーケティングで見ても、ここ数年で大きな変化があります。

数年前までのECビジネスでは、多くの広告予算を投下し安価に新規顧客を増やすことを目的としていたため、CPAに注力には注力するものの、LTVまで見れるほどの顧客データを収集できていませんでした。

ですがD2Cビジネスにおいては、LTVを重視して顧客との関係を長期的に続けなければなりませんし、LTVを向上させて長期間で投資回収をしていくことが望ましいと考えられるようになったのです。

だからこそ、そもそものECサイトの導線を見直しCVRを改善するために、コンバージョンに近いポイントから改善を行う必要があるのです。

「決済」というものは、コンバージョンの直前のポイントであるからこそ改善のインパクトが大きいので、決済手段を変更するだけで顧客LTVに大きな影響を与えるのです。

決済手段の種類

オンライン決済

オンライン決済には主に「クレジットカード」「ネットバンク」「Amazon pay」「電子マネー」「スマートフォンキャリア」「後払いアプリ」の6種類があります。

顧客にとってはオンラインで完結しますので、非常に利便性が高いと思ってもらうことができるでしょう。

ですが、顧客によってはオンラインだからこそ不安を抱いたり、信頼性に欠けたりという思いを抱く方も多いようです。

D2Cビジネスの場合、クレジットカードAmazon payが導入されていることが多いでしょう。

オフライン決済

オフライン決済には主に「銀行振込」「コンビニ後払い」「代金引換」の3種類があります。

上記のオンライン決済のデメリットがなく、顧客にとって安心して支払いができるのがメリットではあるものの、EC事業者にとってはすぐに入金意思を確認することが出来ませんし、入金確認が取れず商品を発送できない、購入意思が変わってしまうというデメリットもあるでしょう。

D2Cビジネスの場合、コンビニ後払い代金引換の利用率が高くなっています。

LTVを向上させる決済手段

D2CビジネスではLTVを向上させることが重要であるのですが、顧客のLTVが高い決済はどれでしょうか。

その答えは、「クレジットカード」「Amazon pay」です。

その理由の1つはまず、引き落としが自動更新であることが挙げられるでしょう。

クレジットカードとAmazon payどちらともオンライン決済でありますので、定期購入の料金引き落としは自動的に行われます。

顧客にとっても毎月自ら支払いを行うよりも、心理的ハードルが低くなります。

2つ目の理由は、クレジットカードの場合基本的に顧客負担の手数料は無料です。

代金引換やコンビニ後払いの場合は基本的に顧客負担の手数料が必要ですので、顧客にとっては当然手数料が無料のほうが負担が少ないので、クレジットカードのほうが継続しやすいのです。

そして3つ目の理由は、顧客リテラシーが高い傾向にあるということでしょう。

そもそもクレジットカード決済は、クレジットカードを所有している必要があり、Amazon payはAmazonのアカウントを持っている必要があります。

それはつまり顧客自身の金融とネットリテラシーが求められますので、そのような顧客はしっかり商品を理解した上で定期購入をしてもらえる可能性が必然的に高くなるのです。

顧客誰しも商品への納得感がなければ定期購入をしませんよね。

ですがLTVが高い顧客に関しては、商品に対し深く理解をしているので継続利用をしてもらうことができるのです。

まとめ

以上、D2Cビジネスで決済手段をしっかり検討する重要性についてお話させていただきました。

D2CビジネスではLTVの高い顧客に利用し続けてもらうことが非常に重要になりますので、顧客一人一人のLTVをいかに向上させるかということが重要なポイントになります。

決済手段を慎重に検討する重要性を知り自社に適切な決済手段を導入し、効率よくD2Cビジネスの売り上げを伸ばしてくださいね。

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