D2C

今後増えるであろうD2Cビジネス、通販との違いとは

ここ数年で認知度が急激に高まった「D2C」という言葉。

D2Cは、Direct to Consumerの略語であり、消費者に対して直接的に製品を販売するというビジネスモデルです。

インターネット環境がかなり整ったことで、ネットショップビジネスが主流になりつつある世の中ですので、従来のネットショップビジネスもD2Cに当てはまるのではないか、と考える方もきっと多いかと思います。

ですが実際のところは、D2Cとネットショップビジネスには違いがあり、D2Cビジネスを展開していくにはこの違いを正しく理解していくことが非常に重要なポイントになるのです。

そこで今回は、今後増えるであろうD2Cビジネスとネットショップビジネスとの違いとは何か、ということを詳しく説明していきたいと思います。

今後D2Cビジネスの展開を検討されている方は、ぜひこの記事を最後までお読みになって、今後の参考になさってくださいね。

なお、単品リピート通販についての基礎知識等はこちらの記事にまとめていますので、ぜひ読んでみて下さい。

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D2Cビジネスとネットショップビジネスの違い

D2Cビジネスとネットショップビジネスの一番の大きな違いは、D2Cビジネスの場合、ブランドサイトの立ち上げからユーザーへの情報発信、そして広告、マーケティング、購入までの全ての流れをデジタルで完結しているか否か、ということでしょう。

O2O(Onlaine to Online)のように、リアル店舗を持つネットショップは送客を目的としている場合もあるのですが、D2Cが注目されている本質は、ユーザーの情報収集手段が変わったことが挙げられるでしょう。

従来までは、テレビCMや新聞、雑誌などがメインとなり情報収集の手段とされていたのですが、今ではインターネットとSNSが多く普及していることで、デジタル領域にてより細かくより多くの情報を収集することができるようになってきたのです。

だからこそ、デジタルで完結することが求められ、一般化してきているのでしょう。

また、D2Cビジネスで販売されている商品は、商品開発、製造から販売までの工程をすべて企業内で行われているため、創業者自身が商品の品質を考え、どのような方法を用いて商品の認知度を高めていくか、どのような販売方法を取り入れるか、などすべてのことに関わってるということも特徴でしょう。

日本でD2Cビジネスが増えている要因

2018年以降、D2Cビジネスとしてのスタートアップ企業が非常に多くなってきています。

なぜこのように数年で増加しているのか、それには若い世代の起業家が多くなったことが要因になっているでしょう。

20代の若い世代の起業家は、「もうメディアは一巡した」という考えを持っている場合が多く、次はどんなビジネスがヒットするのか、ということを考えます。

その時にD2Cビジネスのトレンドが来たことによって、「自分で好きなものを製造し販売してもスタートアップとして認められる」という気付きがあったのでしょう。

さらにD2Cビジネスの魅力的な特性は、たとえスタートアップであってもデジタルマーケティングを上手く取り入れるこよで、大手企業に勝てる可能性が十分にあるということでしょう。

またメディアとは違い、「製品を作るにはコストがかかる」ということが分かりやすいので、投資家はもちろんのことクラウドファンディングも含めて資金が集まりやすいのです。

一気にD2Cのトレンドがきたため、投資家の注目度も高まり、出資者が増え5億円や10億円でも資金調達が可能になっているのです。

だからこそ、D2Cビジネスが日本で多く増えているのでしょう。

今後の日本国内でのD2Cビジネス

今日本国内で展開されているD2Cビジネスの7割は、女性向けの化粧品やアパレル関係でしょう。

だからこそ、さらに女性の起業家が多くなることが予想されますし、その中でマスを狙いニッチな商品を狙うことも多くなるでしょう。

たとえば30年以上経営を続けている大手企業と比較しても、大手企業が行っている広告運用はもちろんのこと、SNS運用を行い大手企業が行わないような細かい宣伝を繰り返し行い積み重ねていかなければ、勝てる見込みはないでしょう。

今後はこのようなデジタルネイティブの企業家が多くなり、このような感覚を持っている方が多くなってきますので、さらにD2Cビジネスの展開を検討される方は多くなるのです。

まとめ

以上、今後増えるであろうD2Cビジネスと、ネットショップビジネスとの違いとは何か、ということについてお話しさせていただきました。

今後ますます注目度が高まるD2Cビジネスであり、さらに起業家が多くなることが予想されています。

自身で顧客データを活用し、自身が本当に良いと思う商品の開発を行いD2Cビジネスをの展開を検討されている方は、従来のネットショップビジネスとの違いを十分に理解した上で、ビジネスに取り組んでくださいね。

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