D2C

日本国内の代表的なD2Cビジネス成功事例

今、日本のアパレル業界や美容業界を中心に、D2Cビジネスがトレンドになっています。

D2CとはDirect to Consumerの略語であり、商品の開発や製造から顧客に販売するまでの一連の流れを、すべて企業内で完結させるビジネスモデルです。

他の業者を一切介さず、自社チャネルを経由して直接消費者に商品を販売しますので、従来のビジネスモデルよりも、顧客とより深くコミュニケーションを取ることができますし、顧客データを多く収集することができます。

さらに顧客との関係性を構築することで、フィードバックを獲得し、それを商品やサービスの改善に繋げることもできるでしょう。

D2Cが広がり始めた当初は、アメリカのファッションブランドやコスメブランドを中心としていたのですが、そのメリットの大きさから今では日本でも多くの企業がD2Cビジネスの導入を始めているでしょう。

ですが、D2Cビジネスの知識が少なかったり、成功事例を見ていない場合は、どのようなビジネスなのかイメージすることが難しいこともあるでしょう。

そこで今回は、日本国内の代表的なD2Cビジネスの成功事例をご紹介していきたいと思います。

D2Cビジネスの展開を検討されている方は、ぜひこれらの成功事例を参考に、より良いビジネスを構築して下さいね。

なお、単品リピート通販についての基礎知識等はこちらの記事にまとめていますので、ぜひ読んでみて下さい。

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「ドモホルンリンクル」

日本国内の成功している代表的なD2Cビジネスの成功事例と言えば、まず再春館製薬所が販売している「ドモホルンリンクル」が挙げられるでしょう。

ドモホルンリンクルは、テレビCMのイメージが非常に強いので、多くの方が知っているスキンケア用品ではないでしょうか。

テレビCMだけではなく、TwitterやFacebookなどのSNSなども駆使して情報発信をしていますので、幅広い層からの認知度が高まって来ています。

ドモホルンリンクルは、製造から販売までのすべての行程を自社内で完結している上、特にテレビCMではブランディングを意識し、大切にしていることが分かりますよね。

ドモホルンリンクルのテレビCMを見た際には、かなり誠実なイメージを持たれる方がほとんどではないでしょうか。

ドモホルンリンクルの公式サイトには、目立つところに誠実な印象を与えるコンテンツが充実しており、さらにブランディングがされるよう工夫されています。

大量に生産した商品を不特定多数の人に販売するのではなく、企業が丁寧に作った商品だからこそ自身を持ってターゲットユーザーに届ける、という姿勢が一貫しています。

「天使のはねランドセル」

セイバンのランドセル通販で知名度の高い「天使のはねランドセル」も、D2Cビジネスに成功しています。

製造から販売までを自社内で行っており、さらに直営ECサイトも運営しています。

セイバンから販売されている天使のはねランドセルは、6年間の修理保証や、修理期間のランドセル無料貸し出しサービスなどが対応されますので、アフターサービスに対しても顧客は安心して使用することができますよね。

この天使のはねランドセルの公式サイトにも、その公式サイトだけで欲しいランドセル情報を得られるような仕組みになっており、ランドセルを検討しているユーザーにとって役に立つコンテンツが充実しているのです。

このように顧客にとってかなり良い印象を与えているからこそ、「一生に一度のランドセルは信頼できる企業から買いたい」と思うユーザーが多いのでしょう。

「SONY」

SONYも日本のD2Cビジネスの成功事例でしょう。

SONYは、家電量販店だけでなく、Amazonや楽天といった大手ECショッピングモール、自社ECサイトなどの場所で販売していますので、認知度もかなり向上しますよね。

圧倒的なブランド力があることが分かります。

またさらに、SONYはその商品を実際に使用することができるショールームやソニーストアも充実しているため、ユーザーに納得感を与えることもできます。

その他にもSNSを見てみると、フォロワーもかなり多くなっていますので、企業にファンが付いていることが考えられますね。

まとめ

以上、日本国内の代表的なD2Cビジネス成功事例についてお話しさせていただきました。

D2Cをはじめ、今後EC業界はさらに急速に伸びることが予想されます。

そしてD2Cビジネスは日本国内だけでなく、越境ECでも受け入れられやすいと考えられていますので、またさらに大きなビジネスチャンスがあると考えられますね。

もちろん、D2Cビジネスは簡単に行えるものではないですし、どの企業でも行うことができるというわけではありません。

ですが、D2Cビジネスの知識を増やし、企業戦略を確立して行うことで、更なる可能性を見出すビジネスモデルですので、D2Cビジネスにご興味のある方は、今回紹介した成功事例をもとに知識を得てくださいね。

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