単品リピート通販

海外ユーザー向けの単品リピート通販サイトの運営のため理解しておきたいこと

今ネットショップサイトを運営しているみなさま。

ECサイトを運営していくうえで、更なる利益向上のため、海外向けのネットショップサイトを運営しようと思われる方も多いのではないでしょうか。

日本EC業界の海外進出の背景には、外国人の日本商品の購入率が関係しています。

今来訪される外国人は3,000万人を突破していると言われ、少し前までの「爆買いブーム」は過ぎ去ったものの、インバウンドの消費効果に期待を寄せる企業もきっと多いことでしょう。

このようなことから、日本の企業が「ネットインバウンド」と呼ばれる海外ECサイトへの参入を本格的に活動っすることが多くなってきています。

ですがもちろん、海外ユーザー向けと日本ユーザー向けと比べると、言語や文化が違いますし、そうなると問題点や注目点がまったく異なってきます。

海外ECサイトを成功させるには、どのような考え方を持った活動が良いのでしょうか。

そこで今回は、海外ユーザー向けのネットショップサイト運営のために理解しておきたいことについてお話ししていきたいと思います。

今、日本ECサイトを運営しており、更なる展開を検討されている方、海外ECサイトの運営にご興味がある方は、ぜひこの記事を最後までお読みになって、今後の参考になさってくださいね。

なお、単品リピート通販についての基礎知識等はこちらの記事にまとめていますので、ぜひ読んでみて下さい。

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1:言語の違い

商品ジャンルを問わずに、まず理解しておかなければならないことと言えば、「言語の違い」ですよね。

ネットショップサイトでは、ユーザーが商品を探したり選んだりして購入する際は、画面上に記載されている内容を理解しながら進めてきます。

この段階で、記載されている内容が理解できないものであれば、海外ユーザーが購入へ至ることはほぼありません。

「かな入力必須」にするのではなく、「多言語入力可」に設定しておくと良いでしょう。

マーケティング段階でどの国のユーザーからの需要が高いのか、ということを判断し、その国の言葉で入力できるようにすることをおすすめします。

そして、配送前や配送後のフォローに関わる「カスタマーサポート」にも、日本語での顧客対応はもちろんですが、多言語でのサポートにも対応していることが望ましいでしょう。

まず言語の壁を突破し、言語による問題を解決しなければ海外ユーザーは不安を拭うことができず、商品購入の検討をすることもできません。

ですので、海外ユーザーが商品を購入する際、そして購入した後も安心できる環境を整えることが重要です。

また、購入に至るまで、商品をショッピングカートに入れた後にショッピングカートが訳されていないこと多くあります。

これでは海外ユーザーに最適化されていませんよね。

もちろん、海外ユーザーがその商品をどうしても欲しい場合は、掲載写真やブラウザの自動翻訳機能を利用してショッピングの手続きをすすめていくのですが、ショッピングカートの場合は、日本特有の入力必須項目が存在するので、難しいと思うことでしょう。

「カナ入力」「郵便番号7桁」「生年月日の和暦」「都道府県」「秘密の質問(母親の旧姓等)」

こういった項目は、外国人にとって理解不能の入力項目ですので、工夫が必要です。

2:決済方法の違い

次に理解しておかなければいけないことは、「決済方法の違い」です。

あなたが始めようと思われている海外ユーザー向けのECサイトは、海外のクレジットカードや決済システムに対応していますか?

これは意外と見落としてしまいがちなポイントです。

決済代行を担う企業などに請け負ってもらうこともできますが、その方法をすべての人が知っているわけではありません。

もし知らない場合であれば購入に至ることはありませんよね。

さらに今、海外のクレジットカードを不正に作成し、悪用するという不正決済が大きな社会問題となっているので、多くの日本ECサイト事業者は「すべての海外クレジットカード決済を不可にする」という処置をとっていることも珍しくはありません。

周りの状況をしっかり読み、慎重に定めていきましょう。

3:物流

海外発送に未対応になっていれば、そもそも海外に発送することができません。

言語が対応していなかったり、決済が対応していないECサイト企業であれば、物流に関することも海外対応していないことがほとんどでしょう。

海外ユーザーにとって、商品がどれほど魅力的であっても配送に対応していない場合には諦めざるを得ないですよね。

もちろん、配送代行業者に委託して、商品発送のサポートをしてもらうサービスを利用する方法もありますが、この方法は国内発送とは異なり、国際輸送に関わる禁制物や通関手続きの知識が必要になりますので、その知識が無い場合には法律に抵触してしまう恐れがあります。

その結果、ユーザーと企業とのトラブルに発展してしまう場合がありますので、物流に関する知識や、国内外の発送方法の法律の違いなど、しっかり理解しておく必要があるでしょう。

まとめ

以上、海外ユーザー向けのネットショップサイトの運営のために理解しておきたいことについてお話しさせていただきました。

海外ECサイトを成立させるには、さまざまな知識が必要となりますが、まずはユーザーと接する箇所に注目し、国境を越えているからこそ生まれるユーザーの不安を無くさなければなりません。

海外ECサイトの開始を検討されている方は、ぜひこの記事を参考に知識を学んでくださいね。

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