サブスクリプション

サブスクビジネスにおけるKPIの活用方法とは

サブスクリプション事業を展開する際には、ビジネスに適したKPIを立てて取り組んでいくことが重要になります。

ですので、サブスクリプション事業を始める際には、KPIの知識は必要不可欠となると思います。

そこで今回は、そもそもKPIとはどのようなものなのか・そしてKPIをサブスクリプションビジネスではどのように活用していけば良いかについてご紹介していきたいと思います。

なお、単品リピート通販についての基礎知識等はこちらの記事にまとめていますので、ぜひ読んでみて下さい。

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そもそもKPIとは?

KPIとは、「Key Performance Indicator」の頭文字を取った略語になります。

日本語に訳すと「重要業績評価指標」という意味になります。

つまり、KPIは企業や組織が設定した目標に向けての活動やプロセスがしっかり行われているかを計測するために必要不可欠なものになります。

例えば、年間の「A」の目標を達成するためには、毎月「B」くらいの数値が必要などの具体的な数値を掲げることが多いと思います。

この1年間の具体的な数値や毎月の数値のような細かい目標がKPIになります。

サブスクビジネスにおけるKPIの活用方法

では、サブスク事業では、どのようなKPIを立てる必要があるかというと

・解約率
・定期利益率
・成長効率性指標

の3種類は、KPIを立てる際には必須の指標になると思います。

まず「解約率」に関してですが、サブスク事業は新規顧客獲得も勿論大切ですが、既存顧客の維持管理の方が非常に重要で尚且つ難しいと言われています。

そのため解約率を下げることは、既存顧客の継続獲得を意味するため、サブスク事業において解約率は代表的なKPIとなります。

具体的な数値としては、解約率を10%以下で抑え続けることが出来れば事業を継続していくことは可能と言われています。

次に「定期利益率」ですが、従来のビジネスだと多くの商品は購入するため、その場限りの利益しか上げることが出来ませんでしたが、サブスクリプションはサービスを利用し続ける限り利益を上げ続けることが出来ます。

ですので、「定期利益率」は顧客維持を保つためにも定期的なアップデートなども必要になってくるので、名目上「定期利益率」と書いていますが、変動するものと考えておいた方が良いと思います。

3つ目が「成長効率性指標」ですが、簡単に言うとビジネスとしての成長戦略を立てて投資を行う際に重要視される指標のことになります。

サブスクリプション事業に関わらず、ビジネスを展開する際には少なからず費用が掛かってきます。

それは、営業に必要な費用や広告費用・マーケティング費用など様々だと思います。

しかし、そんな費用がいくつも掛かる中で利益を上げるためには、なるべくコストを掛けないことはマスト事項だと言えます。

ですので、いかにコストを掛けずに利益を上げるかを数値化する必要があり、その数値を「成長効率性指標」と呼び、KPIの一種として重要な指標になっているのです。

まとめ

今回は、サブスクリプション事業におけるKPIの活用方法についてご紹介してきました。

サブスクリプション事業において、

・解約率
・定期利益率
・成長効率性指標

の具体的な数値を掲げることは非常に重要で、事業計画や今後のビジネス展開においても参考になる指標になります。

ネットで調べれば、具体的な計算方法などもあるので、どのくらいの規模でどのくらいの利益を上げたいかを具体的に示すことで、より事業計画も立てやすくなりますし、サブスクリプション事業の運営もやりやすくなると思います。

また今回は紹介していませんが、KPIと同様にKGIを立てることもサブスクリプション事業においては非常に重要ですしおすすめします。

KPIが1年間の数値とすれば、KGIはKPIを元に来年度の目標数値になります。

ですので、KPIを決めた後はその決めたKPIの数値を元に来年の数値目標としてのKGIも合わせて計画を立てておくと、事業展開はしやすくなると思います。

似たようなアルファベットが並んでいるため、馴染みの無い方だと混乱するかもしれませんが、かなり簡単に言うと、「利益を上げるための具体的な数値や年間目標金額・来年の利益をいくら上げるかの目標を数値化して具体的に提示して、事業に取り組むことがおすすめ」ということです。

KPIを上手く活用することが出来れば、それだけサブスクリプション事業における具体的な数値が明確になるので、曖昧な事業展開ではなく具体的な対策やアップデート・サービスの向上にも繋がります。

そして、充実したサービスを展開し顧客満足度を上げることが出来れば、解約率は減少していくものなので、例え面倒でもKPIはしっかりと数値化し、しっかりと活用することをおすすめします。

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