サブスクリプション

美容室サブスクリプションでリピーターが増えない理由と増やす秘訣

動画や音楽配信を筆頭に、さまざまな業界が導入を始めている、サブスクリプションビジネスモデル。

最近では、飲食業界や家電、賃貸などもサブスクリプションサービスの提供を始めています。

企業がサブスクリプションビジネスを導入することで、継続的な売り上げを得ることができること、新規顧客獲得が容易であること、顧客詳細情報を得ることができるので、自社サービスの改善を行いやすいことがメリットとして挙げられます。

特に最近注目が集まっている業種は、都心を中心に徐々に拡大している「美容室サブスクリプション」でしょう。

基本的に美容室というものはその都度代金を支払うのですが、美容室でサブスクリプションサービスが提供されると、定額制のため仕事帰りや約束の前に少しでも髪を切ったり、シャンプーブローをしたりと、ユーザーにとって「ちょっと使い」の対象になりますので、利用者がどんどん多くなっているのです。

サブスクリプションビジネスとしては、いかに継続率を上げることができるかということが重要になるのですが、美容室サブスクリプションを提供している場合なかなかリピーターが増えないと悩まれる方も多いでしょう。

そこで今回は、美容室サブスクリプションでリピーターが増えない理由と、増やす秘訣をお教えしたいと思います。

美容室サブスクリプションの集客に課題を持たれている方は、ぜひこの記事を最後までお読みになって、今後の参考になさってくださいね。

なお、単品リピート通販についての基礎知識等はこちらの記事にまとめていますので、ぜひ読んでみて下さい。

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美容室サブスクリプションでリピーターが増えない理由

ターゲット層を特定できていない

ユーザーが新規来店をしてくれた際、いかに強い印象を残すことができるかということが重要になります。

だからこそ、ターゲットとするユーザー層をしっかり特定できているかということを注意してみてみましょう。

新規顧客に関しては、できるだけ細かく特定することがポイントです。

例えば「40代~50代女性 高級マンションに住んでいる セレブ 子供がいる」という設定よりも、「高級マンションに住んでいる 高単価で質の良いオプションを提供する 子供のためのキッズスペースを設ける 子供と一緒にカットすることができる席を設ける」など具体的に設定することで、明確な施策を図ることができるでしょう。

そしてターゲット層を特定した際には、メニューや店内のレイアウト、広告などの全てをターゲットにしっかり合わせます。

全てをターゲット層に合わせて絞ることで、専門性を高めることができ、ユーザーに「ここは自分に向いているお店だな」と思ってもらえることができるのです。

来店後のフォローを行っていない

リピート率が悪くなる要因として、しっかり来店後のフォローができていないことも挙げられます。

現状、新規顧客獲得のため新規顧客のためのクーポンの配布などを行い関心が高まっているかと思いますが、実際には既存顧客のフォローをしっかり行いリピート率を上げることでコスト削減にも繋がります。

あまりにもフォローし過ぎてしまうとユーザーが離れてしまう原因にもなりますので、適度にダイレクトメールを送ったり、再来店時のクーポンを作りフォローを行いましょう。

リピーター向けの施策は、新規顧客獲得施策以上に重要です。

感動がない

新規顧客は悩みを解決するために利用しますが、その新規顧客心理としては、「今の美容室では満足できないから、より良い美容室を探している」ということですよね。

だからこそ、自社美容室でサービス提供以上の価値を提供しなければ他の美容室に行かれてしまうのです。

たとえば、ヘアカラーを希望しているユーザーに対し「皮膚が弱くないか」「どんなカラーイメージを想像しているか」「どのようなカラー剤を使用するのか」ということをヒアリングしなければなりません。

他の美容室と同じようなサービスを提供しても、感動を生むことは出来ません。

「かゆいところに手が届くサービス」を提供できるようにしましょう。

美容室サブスクリプションでリピーターを増やす秘訣

美容室サブスクリプションでリピーターを増やす秘訣は、たった1つ、「次に来店するきっかけを作る」ということです。

もうすでに新規来店の顧客にクーポンを配布したり、スタッフがよりユーザーとコミュニケーションを取るように指導していたとしても、リピーターが増えていなければそれはきっかけを作ることが出来ていないことと同じことです。

新規来店の顧客に次回の特典を提供したり限定的な特典を提供することが効果的ですし、もし美容師の指名がないのであれば、何度でも利用することができるクーポンも良いでしょう。

美容師の指名がないクーポンに関しては、「新人で技術が低くても安いから仕方がない」という印象を与えることができますよね。

さらに、ユーザーの来店サイクルをコントロールすることも重要です。

それぞれのユーザーの来店スパンに差が生じないよう、〇カ月以内利用のクーポン利用を促したり、他のオプションサービスをおすすめしたり、利用サイクルをコントロールしてリピーターを作ることを意識しましょう。

まとめ

以上、美容室サブスクリプションでリピーターが増えない理由と、増やす秘訣についてお話させていただきました。

リピーターが増えなければ、サブスクリプションビジネスとして成立しないからこそ、美容室とユーザーの意識に差が出ないよう、工夫しなければなりません。

リピーターを増やす方法を間違えないためにも、この記事を参考に効率よく新規顧客をリピーターにして美容室サブスクリプションビジネスを成功させてくださいね。

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