単品リピート通販でラインのタイムラインを上手く活用する方法

ネット広告運用の一つに、ライン@のタイムラインを活用した広告運用があります。

実際に、個人でもライン@を利用している方は多いですし、ビジネスとして活用している方も多いと思います。

今回は、そんなライン@で利益を出すためにライン@のタイムラインを活用したネット広告運用についてメリット・デメリットを含めてご紹介していきたいと思います。

なお、単品リピート通販についての基礎知識等はこちらの記事にまとめていますので、ぜひ読んでみて下さい。

ライン@を活用した広告運用とは

そもそもライン@は、メールマガジンの進化型だと思って頂ければ大丈夫です。

つまり、メルマガ広告運用をしていた方はライン@で広告運用をしている方も多いと思います。

そして、メルマガ広告運用をしていた時と同じように、ライン@を使って登録ユーザーに一斉に発信することも出来ますし、お得な情報やクーポンなども配布することが出来ます。

またメルマガ広告運用と異なり、ラインそのものの機能も使用することが出来るため、トークやタイムラインなどを活用することも出来ます。

ライン@のメリット

まず、ライン@のメリットとして1番に挙げられるのは通常のラインとは異なり、1人で複数のアカウントを所有することが出来る点です。

1人で複数のアカウントを所有することが出来れば、アフェリエイトや個人ビジネスを展開する際に非常に役に立ちます。

また、メールと異なりライン@には「プッシュ通知」という機能が備わっているため、登録しているユーザーにダイレクトに情報を届けることが可能になっています。

実は、現在メールはどんどん衰退しており開封率や精読率はかなり低いと言われています。

しかし、ライン@を活用すればダイレクトにユーザーに情報を届けることが出来、到達率はほぼ100%と言えます。

また、ラインとライン@はアプリ自体が異なるため全くの別物になります。

そして、アプリをダウンロードしてセットアップするのはあくまでも管理側のみなので、登録しているユーザーには普通のラインと同じ感覚で情報を受け取ることが出来ます。

そのため、メルマガのように精読率が低くならずユーザーに情報が届けることが可能となっています。

何より、日本国内においてはラインの利用率はFacebookを抜いて国内最大規模とも言えるので、これだけ大きな市場を利用することが出来ればかなりの利益を見込むことが出来ると思います。

ライン@の主な機能

ここでは、ライン@で具体的にどのようなことが出来るのかについてご紹介していきたいと思います。

ライン@で出来ることとしては次の5つになります。

1. メッセージの一括送信
2. マンツーマントーク
3. 自動応対機能
4. ホームページ機能
5. PCからの対応

まず、通常のラインと同じように登録ユーザーにメッセージを一括で送ることが出来ます。

そして、友人とラインをするのと同じようにトーク画面でマンツーマンの会話をすることが出来ます。

3つ目が「自動応対機能」と言い、2種類あり「自動応答メッセージ」と「キーワード応答メッセージ」があります。

・自動応対メッセージ:メッセージが送られてきた「時間帯」によって、返信内容をランダムに変える機能

・キーワード応答メッセージ:登録ユーザーから送られてきた特定のキーワードに反応して、それに対応するメッセージを自動で返信する機能

例えば、登録ユーザーから「特典はありますか?」と質問が届いた場合、予め「特典に関してはこちらのURLに記載しています」と設定しておいて、ユーザーに自動で返信することが出来る機能となっています。

4つ目が「ホームページ機能」で、ライン内に専用のホームページを持つことができます。

お得な情報のお知らせやイベントの通知など、一般のウェブサイトと同様の感じで利用することが出来るので、ライン@を活用して広告運用をすることも可能となっています。

またホームページに投稿した記事は、ライン@アカウントのホームに表示されるだけでなく、フォロワーのタイムラインにも表示されます。

その他にも不特定多数のユーザーに向けて発信するタイムライン・ホーム機能もあるため、ターゲットとしたユーザーへのアプローチにも活用出来ると思います。

5つ目は、通常のラインと同じになりますがPCからも操作することが可能な点です。

スマホからだけだとどうしても操作しずらいこともあると思いますが、PCからも操作することが出来れば、効率はかなり良くなるといえます。

このように、ライン@はメルマガ広告に代わる広告運用をすることが可能なので、メルマガ広告運用をされていた方なら、すぐに順応出来るのではないかと思います。

まとめ

今回は、ライン@の広告運用についてご紹介してきました。

ライン@を活用した広告運用は、まだまだ未発達な部分も多いため競合が少なくある意味ねらい目でもあると思います。

しかし、ライン@はここで紹介した機能以外にもたくさんの便利な機能があるため、上手く使いこなせなければ宝の持ち腐れにもなり兼ねません。

ですので、しっかりと調べて上手く活用することが重要になると思います。

もし上手く運用することが出来れば、市場規模を考えるとかなりの利益を得ることが出来るため興味のある方は挑戦してみても良いと思います。