この記事では、クリック型広告としてネット上の様々なサイトやブログなどに掲載されているGoogleアドセンス広告の種類についてご紹介しています。
ネット広告を運用するにあたり、無料かつ最も身近なのがGoogleアドセンスではないでしょうか。
しかし、Googleアドセンス広告には実はユニットが複数あるため、サイトやブログのデザインやレイアウトに合わせた適材適所の広告ユニットを貼り付けないと収益に繋がる可能性は低くなってしまいます。
そこで、今回はGoogleアドセンス側が配信している広告ユニットの種類について詳しくご紹介していきたいと思います。
なお、単品リピート通販についての基礎知識等はこちらの記事にまとめていますので、ぜひ読んでみて下さい。
Googleアドセンスをうまく利用できるかどうかが売上がまったく変わってくるのです、ぜひアドセンス広告をどのようなものが知る必要がありますので、今回細かく紹介しますね。
現在、Googleアドセンスをサイトやブログに貼り付ける場合に使用することが出来る広告ユニットは全部で次の6種類あります。
ディスプレイ広告は、Googleアドセンスの中でもGoogle側が推奨している広告ユニットになります。
ディスプレイ広告を選択すると、更に次の3つのサイズやデザインの異なる広告を自分のサイトやブログに合わせて選ぶ事が出来ます。
【スクエアタイプ】
【横長タイプ】
【縦長タイプ】
リンク広告は、他のアドセンス広告と異なり2回クリックしなければ収益にはなりません。
通常のアドセンス広告よりもステップが多いため、広告単価が他のユニットよりも若干高くなっています。
しかし、サイトやブログ記事などには溶け込んでいるため、訪問者はストレスを感じにくい広告ユニットでもあります。
ですので、リンク広告を貼り付けたことで収益が上がったという方もたくさんいらっしゃいます。
インフィード広告は、簡単にご紹介すると「ブログ内のよく似たコンテンツの”一覧”の一部としてなじむ広告」になります。
例えば、自分でブログを運営している人はトップページは大体過去に書いた順に一覧で記事が表示されます。
その記事の抜粋分やブログカード式に設定をしていると、その設定に合わせた広告を一覧記事の中に配信してくれるという広告ユニットになります。
ですので、今まで利用されなかった新しいスペースでの収益化が出来たり、広告が記事一覧になじんで表示されるのでブログの一部のように見せることが出来るため、使用頻度は結構高めの広告ユニットになります。
記事内広告は、文字通り記事の中に溶け込まれた広告のことです。
ブログやネットの記事などを読み進めていると、何回か広告を見かけることがあると思います。
そのブログ記事やネット記事内に貼られている広告が記事内広告になります。
Googleアドセンスの他の広告と異なるのがこの関連コンテンツです。
関連コンテンツ広告は、サイトの下やブログを読み終わった後に掲載されていることが多く、ブログ記事と広告を上手く溶け込ませたアドセンス広告の中で最もクリック率の高いユニットになります。
しかし、この関連コンテンツはGoogleアドセンスを使用していれば誰もが使用することが出来るわけではありません。
Google側が具体的な数値は公表していませんが、一定数のPVや記事数が無ければ解放されないため、Googleアドセンス初心者はまずこの関連コンテンツを解放させることを目標にしていることが多いです。
少し難易度は高くなってしまう広告ユニットですが、サイトやブログで広告収益を上げたいならば必須のユニットにはなるので、是非解放させるまで運営するのをおすすめします。
最後は自動広告です。
Googleアドセンスの自動広告は、一度設定してしまえば自分が運営しているサイトやブログなどに自動で広告を配信してくれるとても便利な機能になります。
自動で配信してくれる広告は、先に紹介した広告全てを配信してくれます。
2018年2月から自動広告のサービスが開始されており、ネット広告運用でとりあえずアドセンスから始めようと思っている方は、まず自動広告を設定しておいても良いと思います。
ただ、まだまだ新しいサービスなのでたまに変なところで広告が挟まれていたりするケースもあります。
しかし、ネット広告運用がイマイチ分からない初心者の方は、設定しておいて損はないので活用するのをおすすめします。
今回は、ネット広告運用の中でも最もメジャーなGoogleアドセンスの広告ユニットの種類についてご紹介してきました。
アフェリエイト広告やPPC広告などが難しい場合、とりあえず最も敷居の低いGoogleアドセンスから初めてみるのも良いと思います。
ただし、敷居が低いとはいえアドセンス広告で収益を上げるのは簡単ではありません。
しかし、ローリスクで始めることが出来るので挑戦してみるのも良いと思います。