今ネットショップビジネスが非常に流行していますので、個人事業としてや企業の売上増加を目的としてネットショップの開業を検討される方も多いのではないでしょうか。
ネットショップの開業を考えた際、まず初めに考えることと言えば「予算」ですよね。
ネットショップをオンラインショッピングモールなどの出店する場合であっても、イニシャルコストと呼ばれる出店初期費用と、ランニングコストである月額固定費をいかに抑えることができるか、ということが非常に重要なポイントになることでしょう。
新規事業としてビジネスを開始する場合は特に、必要となる費用を確保するためにもできるだけコストを抑えてビジネスを開始したいと思いますよね。
そこで今回は、無料でネットショップを開業・ネット販売をする7つの方法をお教えしたいと思います。
2020年最新の方法をお教えしますので、これからネットショップビジネスを始めたいと思われている方は、ぜひ参考にしてくださいね。
なお、単品リピート通販についての基礎知識等はこちらの記事にまとめていますので、ぜひ読んでみて下さい。
Contents
STORESは、「すべての人にオンラインストアを」というキャッチコピーを掲げているインスタントECサービスであり、そのキャッチコピーの通り個人であっても無料でネットショップを開業することができるのです。
ネットショップを運営していくには、HTMLなどの専門知識が必要なのですが、そのような専門知識や技術などが無い運営者であっても簡単にショップデザインを変更することができますので、非常にメリットが大きいでしょう。
また今では新型コロナウイルスによる影響を受けた方向けに、ネットショップ開設支援が実施されていますので、しっかりサポートをしてもらうことができるのです。
BASEは月額固定費が無料でネットショップに必要なほほ全ての機能が備わっている、ネットショップ開業サービスです。
販売成立時に手数料として6.6%+40円が必要になりますが、利用者人気が非常に高いサービスです。
Yahoo!ショッピングは、上記のBASEと同様に固定費が無料のショッピングモールです。
Yahoo!JAPANが展開しているサービスだからこそ、認知度が非常に高いショッピングモールです。
「11月11日=いい買い物の日」と位置付け、Yahoo!ショッピングでの大規模なイベントも開催されており、年々成長率が非常に高くなっていますので、今後もさらに拡大していくことが予想されるオンラインショッピングモールでしょう。
Amazonは、ネットショップを出店するのではなく、商品を出品するという形態です。
「小口出品」と「大口出品」の二種類があり、「小口出品」を選定することで、月額4,900円の利用料金を支払わなくてもAmazonでのネット販売を行うことができるのです。
ショッピングカートボックスを獲得することはできませんので、大口出品ほどの大きな売り上げを作ることは少し難しいかもしれませんが、手軽にネットで商品を売りたいと考えている方にはオススメの方法です。
Wowma!はKDDIコマースフォワードによって運営されているため、主にauキャリアユーザーをターゲットとしているショッピングモールです。
auキャリアユーザーの流入が期待できることは非常に大きなメリットでしょう。
本来であれば月額利用料金4,800円必要なのですが、期間限定で一年分の出店料である57,600円が無料になるキャンペーンが実施されていることがありますので、無料でネットショップを出店できる期間があります。
Qoo10は、ショッピングモールではあるものの、出品者会員登録を行うことで個人でもネットショップを出店することができるのです。
月額固定費用も不要であり、販売が成立した時点で販売手数料を支払いますので、ランニングコストも非常に良いと考えられるでしょう。
Qoo10は20代~30代の女性ユーザーが多いので、もしこの世代をターゲットとできる商品を扱っている場合であれば、Qoo10に出店することで売上げを効率良く上げることができるでしょう。
easy my shopは、基本的に有料のサービスではあるのですが、無料のサービスも展開されているのです。
ですがこの無料版の場合は、データ容量が100MBまでと制限されていますので商材によっては不向きのネットショップもあります。
ですが、画像の自動補正機能や商品画像を50枚までアップロードできたりと、画像に特化したショッピングカートでありますので、商品画像が沢山ある場合はかなり重宝できます。
以上、無料でネットショップを開業・ネット販売をする7つの方法についてお話しさせていただきました。
コストを押さえてネットショップを運営し、商品をネットで販売したいという方はぜひこれらの方法を参考にネットショップビジネスを行ってくださいね。