単品リピート通販でユーザーの購入するものに合わせた決済方法とは?

通販サイトを運営していく中で、悩むポイントの一つが決済方法の設定だと思います。

現在、キャッシュレス化も非常に進んでおり、クレジットカード決済や電子マネー決済、ID決済など様々な決済方法があります。

ですので、ネットショップを運営している方の中には、どの決済方法が適しているのか・自分のサイトにはどの決済方法を設定すれば良いか迷っている方も多いと思います。

そんな方におすすめしたいのが、様々な決済の利用率を踏まえた上での決済方法の設定です。

そこで今回は、様々な決済の利用率を含めたデータを元におすすめな決済方法をご紹介したいと思います。

様々なデータを元に分析された決済方法の利用率をご紹介

まずは、様々なデータを元にした決済方法の利用率をご紹介していきたいと思います。

【分析①:男女別の決済方法の利用率】

コンビニ決済:男性→72.98%・女性→85.11%
クレジットカード決済男性→23.19%・女性→12.27%
代金引き換え:男性→3.68%・女性→2.39%
その他決済:男性→0.15%・女性→0.23%

ここで注目して欲しいのが、クレジットカード決済で男性の方が利用率が高い点です。

このデータから分かるのが、男性をターゲットとした商品の場合は、クレジット決済が必須ということです。

【分析②:年齢別の決済方法の利用率】

コンビニ決済(後払い)

・~20代→78.65%
・30代→79.16%
・40代→83.51%
・50代→85.05%
・60代~→86.29%

クレジット決済

・~20代→18.44%
・30代→18.25%
・40代→14.06%
・50代→12.23%
・60代~→11.00%

代金引き換え

・~20代→2.68%
・30代→2.40%
・40代→2.17%
・50代→2.38%
・60代~→2.55%

このデータから分かるのは、どの世代でもコンビニ決済の利用率は高い一方で、年齢層が若くなるほどクレジット決済の利用率が高いということです。

【分析③:商品価格帯別の決済方法の利用率】

~3,000円

・コンビニ決済→85.23%
・クレジット決済→12.99%
・代金引き換え→1.48%

3,001円~

・コンビニ決済→70.60%
・クレジット決済→22.41%
・代金引き換え→6.07%

このデータから分かるのは、高額商品になるほどクレジット決済を利用する方が多いということです。

【分析④:ID決済(Amazon pay)の利用率】

男性9%
女性91%

このデータから分かることは、通常クレジット決済は男性の方が利用率は高いものの、Amazon payのような信頼のある大企業のID決済は女性の利用率が非常に高いということです。

以上のことから、扱う商品やターゲット層によって決済方法を変えた方がCV率やリピート率は上げることが出来ます。

例えば、男性向けの商品を扱う場合は、クレジット決済は必ず設定すべきだと思います。

逆に女性向けの商品を扱う場合には、ID決済は必ず設定することをおすすめします。

また、どんな商品を扱うにしてもコンビニ決済などの後払い決済は必ず導入した方が良いと思います。

まとめ

今回は、ネットショップでユーザーの購入するものに合わせた決済方法についてご紹介してきました。

ネットショップの決済方法は、大前提として扱う商品やターゲット層によって決済方法を変えることです。

もちろん全部設定しても良いですが、逆に決済方法がたくさんありすぎるとユーザーは手間と感じてしまい離脱率が上がってしまう可能性があります。

今回ご紹介したデータをまとめると、CV率を上げたい場合は、以下のように決済方法を設定することをおすすめします。

・モニター商品・低価格商品:デフォルトの決済設定を「コンビニ払い」にする
・リピーター向け商品・高額になる商品:クレジット決済をメインにする

また、男性向け・女性向けの商品を扱う際には、

男性向けクレジット決済をメインにする
女性向けID決済をメインにする

とCV率が上がったというデータもあります。

このように様々なペルソナに合わせた複数の決済方法を用意しておくことがおすすめですが、「クレジット決済」・「コンビニ決済(後払い決済)」・「ID決済」は必ず設定しておくと良いかと思います。

特に、Amazon決済は単品リピート通販で非常に相性が良いと言われています。

また、日本ではキャッシュレス決済をすれば還元されるため、女性の利用率は非常に高くなっています。

ですので、今後ネットショップを運用していくならば、Amazon pay・pay pay・楽天payなどのID決済は、女性受けも良いのでぜひ導入することをおすすめします。

このようにネットショップにおいて決済方法は、売上に非常に影響を及ぼす要因なので、ペルソナやデータなどをしっかりと調べた上で設定することをおすすめします。