D2Cブランドの知名度を上げるための広告戦略

ここ数年で、D2Cという言葉をよく耳にするようになりました。

もうすでに海外では多くの成功事例があり、国内でもD2Cとしてビジネスをスタートさせるブランドも多くなってきました。

D2Cは、顧客とのタッチポイントでのデザインやコミュニケーションを重視し、ブランド独自の世界観を構築していることが特徴です。

D2Cビジネスを導入することで、企業と顧客の距離が近くなり、ブランディングがしやすく、自社内で顧客データを管理することができるので、今導入事例がどんどん多くなっているのです。

立ち上げたばかりのD2Cブランドや、小規模でビジネスをスタートした場合、もちろんのことながら知名度は高くありません。

資金調達や企業そのものの認知度を向上させるのであれば、広報戦略に注力しなければなりません。

ですが実際に広報の専任者を配置することができなかったり、どのように広報していくのかが分からない、ということも多いのではないでしょうか。

そこで今回は、D2Cブランドの知名度を上げるための広告戦略について、詳しくお話させて頂きたいと思います。

これからD2Cビジネスをスタートさせたいと思われている方は、ぜひこの記事を最後までお読みになって、今後の参考になさってくださいね。

広告戦略の重要性

広告戦略は、企業から社会の人々に対し、自社商品や自社ビジネスを理解してもらうことを目的としており、企業との信頼関係を構築するためのコミュニケーション手段です。

人々に共感を持ってもらうことで、企業や企業が製造する商品のファンを増やすことに繋がり、結果的に顧客数を増大させることができ、ビジネスの発展を促します。

広報の役割は、企業の発展段階によって異なりますので、4つのポイントを押さえておきましょう

まず1つ目はブランドを立ち上げた時点です。

ブランドを立ち上げたばかりの段階では、まだ広報として具体的に何をすれば良いのか分からないことが多いので、まずはどのようなことを発信するか、ということを決めましょう。

2つ目はビジネスモデルが固まり、企業が成長する時期です。

企業が成長するにつれ、認知度向上の必要性も増していきますので、創業時に決めたことを踏まえて企業の広報戦略を立案し、どのメディアと関わっていくのか、ということを明確に決めていきましょう。

3つ目は、企業の規模拡大の時期です。

この段階ではビジネスの内容がどんどん増えてきますので、情報発信のための体制構築だけでなく、情報漏洩を防ぐための危機管理対策も徹底して行わなければなりません。

4つ目は、上場の時期です。

上場した後はビジネス拡大時期に作った体制を維持しながら、自社の社会的価値を発信することができるよう、その整備と改良を行っていきます。

広報戦略の活用

基本構造

広告戦略を立案し、運用と評価をしていくには、「状況分析」「戦略」「実施」「評価」の基本構造を踏まえておくことが重要です。

広告戦略を策定する際は、企業全体を見渡す視点が重要であり、情報のトピックスがいかに増えるとなっても目の前の情報発信に終われることなく、より良い広報戦略の立案と実施に努めなければなりません。

企業としての先進性を活かすための方策と、万が一の事態に備えるための対応策を決めていきます。

どのような広報活動においても一貫したメッセージを発信することを重要視し、念入りにプログラムの評価を行いましょう。

パブリシティ活動

広報活動ではパブリシティ活動は非常に重要です。

パブリシティ活動とは、マスメディアに情報を提供し、ニュース番組や雑誌記事に取り上げてもらうように働きかけることです。

今はスマートフォンやパソコンでニュースを見たり、Web雑誌を見る人が多くなっていますので、マスメディアも積極的にネットでの情報発信を行っています。

SNSや自社メディアを活用して情報発信をすることで、資金調達やさらなる認知度の向上を実現させることができるのです。

時代の流れを意識した広報であること、人を惹きつける話を入れること、計画的に活動することを忘れずに行っていきましょう。

まとめ

以上、D2Cブランドの知名度を上げるための広告戦略についてお話させて頂きました。

広告戦略によって、認知度の向上や売上の拡大、社内活性化と優秀な人材の獲得などに期待することができます。

立ち上げたばかりのD2Cブランドにとって、知名度の向上は非常に大きな課題であり、さらに広報の課題は発信する情報の質とビジネスの発展に繋がるかどうか、ということです。

D2Cブランドはスタートアップが多いので、スタートアップの場合は特に、この広報を資金調達に活かすことができるかどうかは大きな問題でしょう。

企業が成長したとしても、広報で重要なことはコミュニケーション戦略であることを忘れずに、企業の価値を効率よく広く伝えるための広告戦略を考えてくださいね。