飲食サブスクリプション必見!SNS販促のポイント

デジタルサービスをはじめ、今さまざまな分野でサブスクリプションサービスが話題になっています。

デジタルサービスこそ、サブスクリプションビジネスとの相性が良いと考えられていたのですが、ここ数年サブスクリプションはアパレル業界や飲食業界にまで広がっており、導入事例がどんどん多くなってきています。

特に飲食店がサブスクリプションサービスの提供をすることで、安定した収益の確保や新規顧客開拓、リピーターの確保にも期待することができるでしょう。

もちろん、リピートしたくなるようなメニュー開発が必要になりますが、飲食店がサブスクリプションサービスの展開を行う際、SNSを販促活動に活用することができることをご存知でしょうか。

そこで今回は、飲食サブスクリプションビジネスのSNS販促のポイントについて、お話させていただきたいと思います。

今後飲食店のサブスクリプション化を図ろうと思われている方は、ぜひこの記事を最後までお読みになって、今後の参考になさってくださいね。

なお、単品リピート通販についての基礎知識等はこちらの記事にまとめていますので、ぜひ読んでみて下さい。

飲食サブスクリプションSNS販促のポイント

Twitter

Twitterは、自分の好きなことや目の前で起きていることを気軽に投稿することができることが特徴であり、特に飲食店が運営していることが多いですね。

顧客からの実際の声を聞く方法は店舗に置かれたアンケート程度、それでも月に数回以上来店してもらわなければ、なかなかコミュニケーションを取ることが難しいと考えられている事業者の方にはおすすめです。

Twitterは顧客とのコミュニケーションツールとして活用することができ、遊び心あふれるアカウントを作成しても、ユーザーに受け入れられやすいのです。

また、自社Twitter独自のキャラクターを設定し、そのキャラクターが情報を発信している設定を設けて運用することも良いでしょう。

そして、サブスクリプションサービスを提供している人気の飲食店は、店舗側からの情報発信だけでなく、関連しているツイートをしているユーザーと気軽にコミュニケーションを取ったり、少しプライベート交じりのツイートをしたりと、「気軽さ」こそ共通点となっているのです。

Instagram

Instagramを活用する場合、まずは店舗にてPOPやフライやー、Webサイトを用いてInstagramのアカウントがあることを周知してもらいましょう。

そして、その店舗独自のハッシュタグを作成し、顧客にも投稿してもらえるように強力を依頼しましょう。

その際、ハッシュタグを付けて投稿した際の割引やサービス、特典などを用意しておくと、強力してもらいやすくなります。

そして、そのハッシュタグが付いた投稿を検索し、ユーザーをフォローしたり、投稿にいいね!をしていきます。

この際、関連する投稿や、興味を持ってもらえそうなユーザーを見つければ同じようにフォローやいいね!をすることをおすすめします。

そして顧客の投稿に対し、感謝のコメントを残すことも大切です。

この際、定型文ではなく顧客ひとりひとりに合わせたコメントを残してコミュニケーションを取ることで、より親近感と愛着を持ってもらいやすくなるでしょう。

上記の方法は非常にシンプルな方法でありますが、フォロワーを地道に増やすことができます。

そしてInstagramは文章ではなく、写真や動画で顧客に訴求するSNSツールですので、いかに料理が美味しそうに見えるか、お洒落に見えるか、行ってみたいと思わせる店舗に見せるか、という撮影技術も重要なポイントになるでしょう。

Facebook

Facebookはサブスクリプション集客のためにアカウントを開設したものの、どのように活用すれば良いのか分からない、という方が多いSNSではないでしょうか。

Facebookを活用するポイントは、「美味しそうな料理の写真」「店舗スタッフの笑顔の写真」「顧客の笑顔の写真」です。

これら3つのパターンを組み合わせて日々投稿していくことで、あまりネタ切れに悩むことがありませんし、見ている顧客も飽きにくいでしょう。

複数枚投稿しても、比較的全ての写真を見てもらいやすいSNSですので、美味しそうな料理の写真とお客様の写真や、店舗スタッフと顧客の写真など、一度の投稿に複数枚付けることもおすすめです。

Facebookでは、写真と文章の両方で訴求することができますので、文章でもしっかり店舗と料理、スタッフの魅力を伝えていきましょう。

まとめ

以上、飲食サブスクリプションビジネスのSNS販促のポイントについてお話させていただきました。

今の時代に合ったサブスクリプションビジネスだからこそ、今利用者が多いSNSの活用は欠かすことができません。

それぞれのSNSの特性をしっかり理解し、良さを活かして活用し、飲食サブスクリプションビジネスを成功させてくださいね。