サブスクリプションビジネス案!法人向けのサブスクリプションサービス

今大手企業をはじめ、次々に導入し始めているビジネスモデルといえば、「サブスクリプション」です。

消費者は企業に対し、利用料金を支払うことで一定期間自由にサービスを利用することができるという仕組みであり、ここ数年非常に注目を集めています。

消費者にとっては特に「娯楽」においてサブスクリプションサービスを利用する機会が多く、たとえばデジタルサブスクリプションの代表事例ともいえる「Netflix」では、月額料金を支払うことで、映画やアニメ、ドラマなどどれだけ見ても支払う料金は変わりません。

ですので、企業としてもサブスクリプションサービスを提供しようと考えた場合、個人向けの娯楽要素を重視したサービスを考案することが多いかと思いますが、ビジネス寄りで法人向けのサブスクリプションサービスも需要が高まっていることをご存じでしょうか。

今、企業としては先行きが見えないと感じている場合も多いですし、支出を減らす取り組みが加速しているからこそ、固定費を削減するためにもサブスクリプションビジネスの展開は非常に有効な手段です。

そこで今回は、法人向けのサブスクリプションサービスをご紹介していきたいと思います。

サブスクリプションビジネス案に悩まれている方は必見ですよ。

ぜひこの記事を最後までお読みになって、今後の参考になさってくださいね。

なお、単品リピート通販についての基礎知識等はこちらの記事にまとめていますので、ぜひ読んでみて下さい。

note pro

noto株式会社が提供する「note pro」は、Webサイトの構築から総客、収益化までをサポートしてくれるサービスです。

note proはコンサルティングでありますが、このようなサービスであっても月額料金を支払い継続利用を促していますので、今までのサブスクリプションの常識を覆したサブスクリプションサービスといえるでしょう。

このnote proでは、noteの月間ユーザー1,000万人以上を活用することができますので、効果的にクライアントの集客を行うことができるでしょう。

費用じは月額50,000円から利用することができ、独自ドメイン設定、メニューやロゴのカスタマイズを行うことができます。

今の時代、ビジネスを行う上ではWebサイトの構築はもはや必須ですよね。

このnote proは資金が少ない中手企業であっても、サービスが受けやすいのです。

スマートチャージ

セイコーエプソン株式会社が提供する「スマートチャージ」は、顧客のプリント状況やコピーの使用状況に応じてプランを選ぶことができるサブスクリプションサービスです。

今多くの企業では、業務効率化やコスト削減が求められ、「導入コストをできる限り抑えたい」「手間を軽減したい」というニーズに応えることができるサブスクリプションサービスです。

これ以外にも、デスクサイドからセンターマシンまでの印刷業務を快適にする高速プリンターのサービスも、サブスクリプションとして提供されていますので、購入するよりお得に利用することができます。

スマートコンストラクション

コマツが提供するスマートコンストラクションは、建築や生産のプロセスのすべてをデータ化し、有機的にICTに接続することで、現場で行う測量から権様でのすべてを「見える化」し、安全で生産性の高い現場を実現するのです。

特に危険が多い建築現場においても、スマートコンストラクションを利用することで、設計面に沿ってICT建機が自動制御で施工しますので、より安全に施工を進めることができるでしょう。

安全面だけでなく、今問題視されている労働力不足を解消すること、さらに生産性の向上などの社会問題への対応も期待できるでしょう。

subsclife

株式会社subsclifeが提供するsubsclifeは、家具のサブスクリプションサービスで、60以上家具ブランド、そして45,000種類以上もの商品が取り扱われています。

月額500円から新品の家具をレンタル利用することができ、その家具が気に入ればそのまま継続して利用することもできますし、購入することもできるのです。

最近はデザイン性の高いオフィスが増えていますので、このような家具提供のサブスクリプションサービスであっても個人向けだけでなく、法人向けとして提供されているのでしょう。

まとめ

以上、法人向けのサブスクリプションサービスをご紹介させていただきました。

ここ数年でサブスクリプションサービスはデジタル領域だけでなく、アパレルやカーシェアリングなど、非デジタル領域にまで広がっています。

今後も市場拡大が期待されるビジネスモデルであるからこそ、アイデア次第では世界を動かすことができるようなサービスを作ることができるかもしれませんね。

まずは多くのサブスクリプション成功企業の事例をしっかり見て、何が良くて成功しているのか、そして撤退している企業は何が悪かったのかということを分析し、ビジネスを進めてみてくださいね。